2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月

≫ EDIT

さくら大福のレシピ







ずっと気になっているクオカさんの国産極上桜あん。生モノは送ってもらえないのでいつも指をくわえて眺めてるのですが、急いで消費しなければならない桜関連の食材がまだ残っているので作ってみました。
↓は白あんから作っていますが、そこのレシピは割愛することにして、、、出来上がった桜あんの味と香りは桜餅そのものでとっても上品です♪あ~、春が待ち遠しい…。
icon


【材料】(5個分)
(さくら餡材料)
 白あん…100g
 桜の葉の塩漬け…2枚
 桜の花パウダー…小さじ1
 紅麹パウダー…付属のスプーン山盛り3杯
icon 桜の花の塩漬け(お好みで)
 

(求肥材料)
 もち粉(白玉粉)…60g
 砂糖…50g
 水…80~100mlくらい
 水あめ…8g

 片栗粉 (もちとり粉&手粉用)…適量


【作り方】
1. 桜の葉の塩漬けは5分くらい水に浸して塩抜きし、水気を拭いて中心の太い葉脈を取り除いたら細かいみじん切りにしてその他の桜あんの材料と合わせてよく混ぜる。

2.1のあんを大さじ1くらいの量を手にとってまるめておく。

3. 求肥を作る。(作り方はコチラを参照)

4.2の桜あんを3の求肥で包み、好みで平たく押しつぶし桜の花の塩漬けを飾って出来上がり♪


余った桜あんは冷凍保存できます。
出来上がったさくら大福は1つずつラップで包みジッパー付きの袋に入れて冷凍保存できます。食べる時は自然解凍で。


にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子レシピへ

| お菓子系 | 09:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ミックスナッツ入り田作りのレシピ






私の実家のおせちの田作りは結晶化した砂糖がついたとっても甘い味付けで、小さい頃はこれがとても苦手でした。初めて韓国のミッパンチャン(普段の作り置きおかず)のミョルチポックム(かたくちイワシの稚魚の炒めもの)を食べた時に「お!韓国版田作りか?」と思ったのですが、これがとってもおいしかった。これも家庭により色々なレシピがあるけれど、義母はよくにんにくを入れて作ってます。これはこれでおいしいけれど、お子さんのいる家庭ではくるみやピーナッツを入れて作る家庭が多いようです。
今日はおせちバージョンで少し贅沢にミックスナッツで作りました。



【材料】(作りやすい分量)
 田作り(ごまめ)…80g
 ミックスナッツ…30g
 
 酒…大さじ1

A:醤油…大さじ2
 酒…大さじ1
 水あめ…大さじ1
 ごま油…大さじ1
 砂糖…小さじ2


【作り方】
1.ごまめをざるに入れて軽くふるて余分な粉を落とし、酒をまんべんなくふりかける。

2.1のごまめを平らな皿になるべく重ならないように広げ、電子レンジでふたをしないで1分30秒加熱する。

3:フライパンにミックスナッツを入れて弱火で焦がさないように炒って皿に移して冷ましておく。

4.2のごまめがカリカリになって簡単にポキっと折れるくらいに乾燥したらそのまま少し冷まして粗熱をとる。

5.フライパンにAを入れて中火にかけて煮詰める。しゅわしゅわとした泡が小さくなり音が軽くなったら火を止める。

6.3と4をフライパンに入れてまんべんなくからめたら平らな皿に移し、重ならないように広げて冷まして出来上がり♪



4でごまめに湿り気が残っていたら30秒ずつ追加で加熱していくと良いと思います。
5の作業でトロリとするまで火を入れてしまうと煮詰めすぎです。冷めるとくっついてしまいます。
ナッツを電子レンジで加熱するとパチパチと破裂するものがあるので、フライパンでから炒りした方が無難です。ナッツ類は炒りすぎると苦味が出るので注意です。


にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| おかず系 | 08:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

5年前の梅干とお食い初め


先週、次男君が生後120日を迎えたのでお食い初めをしました。ここに住む日本人奥様友だちに声をかけていたのですが、長男君が体調を崩してしまったので家族だけでお祝いしました。お食い初め膳は私の弟が使ったもので、もちろん長男君も使ったものです。梅干は長男君が産まれる1ヶ月前に漬けた5年前のもの。梅干は保存状態が良ければいつまででも食べられるようです。が、個人的には漬けてから3年くらい経ったものが1番おいしいように思います。









長男君の時はこんな感じでした。



| その他徒然 | 23:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

桜のブラマンジェ風のレシピ







春、桜餅を作りたくて真空パックになっている桜の葉をクオカさんで購入。入荷された途端に売り切れになっていたのを頑張って多めに買ったのに、結局使い切れずに賞味期限を迎えそうになってしまったので慌てて消費することにしました。



【材料】(小さめの湯飲み茶碗4個分)
 生クリーム…250ml
 牛乳…50ml 

A:強力粉…大さじ2
 砂糖…大さじ2
 桜の葉(塩漬け)…4枚

 桜の花びら(塩漬け)…飾り用


【作り方】
1. 桜の葉と桜の花びらは水に10分くらい浸して塩抜きする。ココナッツミルクと生クリームは計量して混ぜ合わせておく。

2. フードプロセッサーにAをすべて入れて桜の葉が細かくなるまで10秒くらい攪拌する。

3.ミルクパンなどの小さな鍋に2を入れて、ここへ1のミルク類の5分の1くらいの量を入れて混ぜ粉類を湿らせて弱火にかける。

4.3に火が通り始めて固まり始めたら1のミルク類をさらに5分の1くらいずつ入れて、だまにならないように木ベラ等で絶えず混ぜながらさらに少量ずつ加えていく。

5:すべて混ぜ合わせてもったりとしてきたら容器に入れて桜の花びらを飾って冷蔵庫で30分くらい冷やし固めたら出来上がり♪




桜の葉はできるだけ小さいサイズの方がやわらかくて舌触りが良いのではないかと思います。↑は少し葉が固そうだったので大きな葉脈をとって使いました。


にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子レシピへ

| お菓子系 | 09:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

自家製カレーコロッケ 冷凍保存1ヵ月後





こむ家ではカレーの後はコロッケと決まっています。これは私が小さい頃からずっとそうでした。カレーがこびりついた鍋に蒸したじゃがいもを入れてつぶし、冷蔵庫にある具材を適当に加えてまるめてはい、『カレーコロッケ』の出来上がり♪鍋掃除にもなって一石二鳥









ところで、自家製コロッケを冷凍保存した場合の賞味期限ってどれくらいでしょう?↑はほぼ1ヶ月前に作ったカレーコロッケです。パン粉までつけ、冷凍焼けを防ぐために1つずつラップに包んでジッパー付きの袋に入れて冷凍保存してあった状態です。(冷凍庫の設定温度は-20℃です)揚げる時は電子レンジの解凍機能に3分ほどかけてから180度くらいの油で揚げています。電子レンジで解凍してから揚げる事でパンクと中心が冷凍状態という悲惨な状況を防げます。
今までずっとこの方法で食べていますがおなかを壊したことはありません。ただ、これだけの期間冷凍しておくと中身がぱさついてくるので、鍋にこびりついているカレーの量にもよりますが、じゃがいもをつぶして具材を混ぜ込む時に融点の高い油脂(ラードやバターetc)を少し加えた方がよいと思います。




にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| おかず系 | 09:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

電子レンジで簡単♪煮干の韓国風甘辛和え






電子レンジだけで出来るとても簡単な作り置きおかずです。ごはんのおかずだけでなくお酒のおつまみでもイケます♪今年のおせちの田作りはこんな味付けにしてみてはいかがでしょう?


【材料】(作りやすい分量)
 煮干…100g
 酒…大さじ2

A:サラダ油…大さじ2
 ごま油…大さじ1
 砂糖…大さじ1


B:コチュジャン…大さじ1と2分の1
 水あめ…大さじ2
 水…小さじ1
 白ゴマ…小さじ1



【作り方】
1. 煮干の頭とはらわたをとり、酒をまんべんなくふりかけ、皿に重ならないように広げて電子レンジで1分30秒くらい加熱する。

2.1が冷めたら混ぜておいたAをまんべんなくふりかけ、再び電子レンジにかけて煮干が油を吸って少しやわらかくなるくらいまで1分30秒くらい加熱する。

3:ボールに混ぜておいたBに2の煮干を入れてからめたら出来上がり♪




煮干の頭とはらわたをとった時に1度ざるに入れてふっておくと余分な煮干粉が落ちてきれいに出来ます。コチュジャンはお好みで加減してください。水あめが固い場合は水を少し足してから数秒レンジで加熱し、冷めてから和えると良いです。
冷蔵庫で3週間くらいは日持ちします。


にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| おかず系 | 23:55 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

楽チン♪常夜鍋(じょうやなべ)のレシピ






冬は鍋料理が増える。最高の手抜き料理だけど、野菜はいっぱい食べられるし体は温まるし家族にも文句を言われないしさほど材料費がかからなくておいしい常夜鍋は、サムギョプサル(豚の三枚肉)が安い時によく作ります。『常夜鍋』とは毎日食べても飽きないことからこう名付けられたらしいのだけれど、さすがに毎日では飽きるでしょう



【材料】(3~4人分くらい)
 豚三枚肉…400g
 ほうれん草…1束
 白菜…4分の1株
 ごぼう…2分の1本
 しめじ…1房

A:(豚肉下味)
酒…大さじ2

B:(スープ)
 だし汁…800ml(↑はマルシマ本枯れ和風だしを1袋使っています)
 しょう油…大さじ3

 かつお節…お好みの量



【作り方】
1. 豚の三枚肉にAをふりかけて軽く揉んでおいておく。白菜はざく切りに、しめじは房を分けておく。ごぼうはきれいに洗ってささがきにし、酢水に10分くらいつけてからざるに上げておく。

2.ほうれん草はきれいに洗って沸騰したお湯にさっとくぐらせ、流水で洗って水気を絞って食べやすい長さに切る。

3:1の豚肉を2で使ったお湯の中でしゃぶしゃぶと振り洗いして冷水にとり、アクと余分な脂肪を洗い流し食べやすい大きさに切る。

4:鍋にBとごぼうを入れて沸騰させ、ごぼうがやわらかくなったらしめじ・白菜を入れる。

5:最後に豚肉とほうれん草を入れて1~2分くらいしたら最後にかつお節をふりかけて出来上がり♪





材料の分量は適当に加減してください。最後に大根おろしを加えて食べてもおいしいです。ほうれん草のあのえぐ味を豚肉の脂がコーティングしてくれてクセを感じないので、ほうれん草が苦手な子でも食べてくれそう♪



にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| おかず系 | 13:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

作り置きしておくと便利なゆで豚・煮豚のレシピ





作り置きしておくととても便利な煮豚。回鍋肉にしたり、チャーシュー風に味付けしてラーメンのトッピングにしたりサンドイッチにはさんだりと後で色々な料理に使えるよう、味付けはほとんどしません。少量で作るよりもある程度の量で作らないとおいしくないですし、何よりもガス代がもったいない!韓国のお肉売り場で買う時は、『スユク(水肉)用』であることを言うと脂身のある部分を選んでオマケのヤンニョムタレをつけてくれます♪


【材料】(作りやすい分量)

 豚ブロック肉(バラ肉・肩肉・スネ肉などお好みの部位で)…1.2kg
 長ねぎ…2本
 にんにく…3かけ
 生姜…親指大1かけ
 粒こしょう…小さじ1
 酒…80ml
 水



【作り方】
1. 豚肉を煮崩れしないように形よくまとめてたこ糸などで縛る。


ブロック肉の縛り方はコチラが参考になります。




2.大きな鍋に1の肉を入れ、かぶるくらいの水を入れて沸騰させる。沸騰したら中火にし5分くらい煮て写真のように灰汁が出たら茹でこぼし、肉についた灰汁を流水できれいに洗い流す。


1度茹でこぼして肉についた灰汁を流水できれいに洗い流します。



3:2の肉を再び鍋に戻しいれ、ねぎ・にんにく・生姜・粒こしょうを加えかぶくるくらいの水を入れて強火にかける。。沸騰したら弱火に落として肉が柔らかくなるまで蓋をして1時間くらい煮る。(途中、灰汁が気になるようであればとる)




4:肉が柔らかくなったら酒を加えてさらに20分くらい弱火で煮て火を止める。




5:冷めたら浮いている脂を取り除いて切り分ける。食べる時は電子レンジで温めても良いですが、ひと手間かけて蒸した方がふっくらプリプリでおいしいです♪




長男君の手がにょきっと横から出てきた。こんな風に食べれば韓国風『ポッサム』




個人的にはモクサル(肩肉)が好みなのですが、↑は2グン(1.2kg)で10000ウォンで安く売っていたティッタリ(後すね肉)を使っています。やはり値段の違いに比例してティッタリは大味
残った茹で汁は漉してラーメンのスープなどに使えますが、冷蔵保存で3日くらいです。それ以上になると豚特有のにおいが出てきます。

にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| おかず系 | 11:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

機内食風ポケモン弁当


こちら韓国でもポケモンは人気があります。長男君の遠足の日、短距離国際線の機内食風ポケモン弁当にしてみました。ラップで包んだらポッチャマの鼻が曲がっちゃった…毎日お弁当を持っていく習慣が少ないここでは、こんなヘボヘボキャラ弁でも先生やお友達にビックリされるので、日本のママさんたちが作ったキャラ弁をみたら感激しすぎて箸つけられないんだろうなぁ(笑)
捨てられる容器でとの指定でクオカさんでかなり前に買った和洋カップフリーボックス(小)を使ってみましたが、幼稚園児がつまむのにちょうど良い大きさのおにぎりが入りました♪(3個で大人茶碗1杯強の量です。)




| その他徒然 | 00:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

韓国で出産 産後食


2010年8月、韓国にて無事に次男を出産しました。韓国では産後3日ほどで退院し、産後調理院(サヌジョリウォン)という施設で2週間ほど体を休めることが多いのですが、私も産院に併設されているジョリウォンに入りました。食事はこんな感じのものが3食と間食が3回出ます。↓は質素な感じですが、ある日はサムゲタンやビビンバが出たりする日もあって日本人には充分すぎる量です。別料金を払えばメニューをグレードアップさせることもできますし、量の追加をすることも可能です











さすがに産後すぐは激辛おかずは出ませんね。赤い白菜キムチも出ませんでした。韓国の産後食で絶対はずせないのがミヨグッ(わかめスープ)。毎日毎日食べさせられます。韓国人たちは飽きないのかと思っていたら、後に病院の待合室で韓国人オンマと話していたら「わかめもう見たくない…」と言ってました。やっぱり韓国人オンマもそうなのね


| その他徒然 | 00:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月