2009年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年06月

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残りスープとベランダ野菜で牛肉のフォー






昨日のわかめスープで作った牛だしスープの残りでささっとフォーにしてズボラ一人飯。麺を茹でてスープに味をつけるだけですが、なかなかおいしいです♪
トッピングはベランダで育てているハーブを適当に入れました。



【材料】(2人分)
 牛だしスープ(コチラを参照)…1L
 八角…1個
A:ナンプラー…大さじ4
 砂糖…小さじ1
 塩…小さじ2分の1
 胡椒…少々

 米麺…150g
 牛肉…60g
 わけぎ…適量
 
 (トッピング)
 レモン
 もやし
 スペアミント
 パープルバジル
 サンチュ



【作り方】
1. 牛だしスープに八角を入れ1度沸騰させる。沸騰したら八角を取り出してAを入れて味を調整する。

2.鍋にたっぷりのお湯を沸かして米麺を入れて茹でる。茹で上がったらざるにあげてさっと流水で洗って器にもる。

3:2にわけぎ・牛肉をトッピングして上から1のスープをかけて出来上がり。食べる時はレモン汁をしぼってお好みのハーブを入れて♪





もやしはシャキシャキ感が消えない程度にさっとお湯をまわしかけています。



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| 主食系 | 13:57 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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牛肉とわかめの韓国風スープ 『ミヨグッ』 のレシピ







韓国で誕生日や産後に必ず食べる食べさせられるスープ。たまに食べるのならおいしいのだけれど、産後は1日3回1ヶ月ぐらい食べさせ続けられます。
そして嫁として辛いのは義父母の誕生日。このわかめスープは誕生日の朝に食べなくてはいけないのだとかで、長男の嫁のこむは前日から義家に泊まりこみで早朝に泣きそうになりながら作るんです。なぜ泣きそうかって、量が半端じゃないのですよ。ざっと↓の分量の4倍くらい。だから普段はできるだけ避けたいこのわかめスープなのだけれど、でもたま~に食べたくなります。
牛だしスープは色々な料理に応用できるので大量に作ってストックしておくと便利です。2~3日で使い切れない時は、やや風味は落ちますが塩とお酒を少々足して冷凍保存しておくと良いです♪



【材料】(5~6人分)

 (牛だしスープ用)
 牛肉(肩バラや肩肉など。カレー・シチュー用で売られているもの)…600g
 長ねぎ…1本
 にんにく…3かけ
 水…2L


 (わかめスープ用)
 わかめ(水で戻した状態で)…250g
 牛肉(だしをとった後に手で裂いたもの)…80g
 牛だしスープ…1.5L

A:ごま油…小さじ1
 薄口醤油…小さじ1

 えごま油…小さじ1


B:塩…小さじ1
 薄口醤油…小さじ2



【牛だしスープの作り方】
1. 牛肉は30分~1時間ぐらい水につけて血合いを抜く。血の気が多い場合は(何かおかしな表現だな 笑)途中で水をかえる。

2.鍋に水を沸騰させて(分量外)1の牛肉を入れ、再度沸騰し灰汁が出てふきこぼれそうになったら火を止め、牛肉についた余分な血合いや灰汁を流水で洗い流す。

3:鍋に分量の水2Lを入れ、沸騰したら2の牛肉を入れる。再度沸騰したらぶつ切りにした長ねぎとにんにくを入れて火を弱火にし、ふたをして1時間ぐらい煮込む。(途中覗いてみて灰汁が出てくるようなら取り除いておく)


火加減はぽつぽつと気泡が立つ程度。ぐつぐつ煮ると白濁します。



4:キッチンペーパーをひいてざるに3を通して漉して出来上がり♪牛肉の処理は↓に続きます。




【わかめスープの作り方】
1:水でもどしたわかめはしっかり水気をきってざく切りにする。↑の作業で下茹でした牛肉は繊維にそって手で裂く。


こんな感じに



2:1のわかめと牛肉をボールに入れ、Aを加えてまんべんなく手で和える。





3:鍋にえごま油をひいて弱火にかけ、わかめの色が白っぽく変わってくるまで2をじっくりと炒める。

4:3に牛だしスープを入れて中火にし、沸騰したら弱火に落としてBで味を整えて出来上がり♪





こむ家が日本にいた頃は最初は茎わかめで作っていました。日本の安い乾燥わかめで作るとあまりおいしくないです。。その後韓国の義母から定期的に大量のわかめが届くようになり、わかめそのものを買わなくなってしまいましたが
日本の牛肉は脂ののりが良すぎて(=このわかめスープには少々不向きなので)、こむ家は日本では豪州産の牛肉を使っていました。こちら韓国では売り場のオバチャンに、「『クッコリ』or『ヤンジモリ』1グン(=600g)チュセヨ~」でOKです。
えごま油が無ければごま油やサラダ油で代用してください。小さじ1杯の為にわざわざ買うほど味の差はでません
わかめと牛肉を鍋で炒める前に2の作業を省略すると、わかめが跳ねて危険ですので2の作業は省略しないでください。
↑のレシピ通りだと、韓国通の方ですと「韓国のお店で出されるわかめスープの味とちょっと違うぞ?」と思われると思います。なぜなら某化学調味料が入っていないから。味が物足りないと思われる場合は、某化学調味料をほんの少し足してみてください。



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ふんわり卵と完熟トマトの中華風炒め







これはむかし貧乏学生だった頃によく作って食べてました。最近ではもっぱら昼の一人ご飯のメニュー。写真はホカホカご飯にのせてぶっかけ丼です。
こむ家のこだわりは限界まで熟したトマトを使うことと卵液に少量の牛乳を入れること。トマトはスーパーの見切り品ぐらいが酸味も少なくて1番おいしいです。甘いおかずはあまり得意でないこむ家ですが、これは若干甘めの味付けにした方がおいしいと思います。



【材料】(2人分)
 完熟トマト…180g
 卵(L)…3個
 にんにく…2かけ
 牛乳…小さじ1

 ごま油…大さじ1
 サラダ油…大さじ1

A:塩…3つまみ
 砂糖…小さじ1
 こしょう…適量

B:片栗粉…大さじ1
 水…大さじ3



【作り方】
1. トマトは6等分~8等分くらいのくし型切りにする。にんにくは包丁の腹で押しつぶして2等分くらいにざく切りにする。卵液に牛乳を入れてときほぐしておく。(混ぜすぎない)

2.フライパンにごま油とサラダ油を入れ、中火で熱してごま油の香りが立ったらときほぐしておいた卵液を一気に流し込む。

3:卵に7割くらい火が通ったら、フライパンのふちから大きく円を描くようにしながら大きめの煎り卵の状態にし、鍋の端によけておく。

4:3ににんにくとトマトを入れて端によけておいた卵を覆いかぶせるようにして10秒くらいそのままの状態でにんにくとトマトを蒸し焼きにする。(焦がさないように注意)

5:トマトの水分が出てきたら、Aを入れて卵・にんにく・トマトをざっくりと混ぜるように炒め合わせる。

6:5にBを入れてとろみがついたら出来上がり♪





トマトの酸味によって砂糖の量を加減してください。皮に張りのある若いトマトで作る時は、湯剥きすると舌触りが良くなります。
胡椒は『少々』ではなく『適量』で。シンプルな味付けなので、普段の料理の味の調整に使う量よりは若干多めにふった方がおいしいと思います。
↑はブログ用に量って作りましたが、普段はかなり適当に作ってます 卵とトマト=3:2ぐらいがこむ家の黄金比率と言ったところでしょうか。



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自家焙煎コーヒーで自家製コーヒーリキュールを作る






こむは大のコーヒー党(≒コーヒー中毒)。2~3日に1回、生豆を自家焙煎しています。この自家焙煎豆を使ってコーヒーリキュールを仕込みました。
お菓子用にビターな香り&色づけに使えるよう、糖分は少なめに。勝手に解禁日を2週間と決めて、その日がやってきました。う~ん、焼きたてコーヒーそのものの香りでいい感じ♪↑の写真は仕込み直後のものです。




【材料】
 コーヒー豆(グァテマラCOEエステート)…30g
 氷砂糖…25g
 ラム酒…300ml



 
【作り方】
1:生豆を焙煎(本日はシティーロースト)します。こむ家では↓の『煎り上手』という器具を使っています。焙煎された市販の豆を使う場合はこの作業は省略です。


我が家の焙煎器『煎り上手』




焙煎する前の生豆。これはインドネシア マンデリンです。




焙煎後





2:きれいな瓶に1のコーヒー豆と氷砂糖・ラム酒を入れて2週間おく。

3:2をろ過して出来上がり♪


2週間後。真っ黒コーヒー色になりました。






今回は『TONDENA GOLD RUM』というラム酒を使っています。アルコール度数は40℃でクセがなく比較的安価なフィリピン産のものです。
日本では『ORGANICK-COFFEE.jp』さんの『有機栽培ジャカランダスペシャル』を愛飲していましたが、韓国に来てからはココで購入しています。


こちら韓国で生豆を購入。こんな風に届きます。





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| 調味料・タレ系 | 12:37 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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エリンギと牛肉のサンジョク(韓国風串焼き)のレシピ







昨日は主人が夕飯を作ってくれました。日本に住んでいた頃はよく家事を手伝ってくれていたのですが、韓国に引っ越してきてからは初めて。実は土曜日に私の韓国語の先生が久しぶりにこむ家へいらしたのですが、その時に「もっと奥さんをサポートしてあげないと!」と言われたのが効いたみたい
主人が「ブログに載せて~」と言うので、殴り書きしてあったレシピメモをそのまま載せておくことにします。しかしまぁ、焼きすぎ(≒こげてる?)ですわね。でも「最高においしぃ~~♪」と褒め殺ししておきました弱めの中火くらいで焼けば本当においしいと思います。



【材料】(2~3人分)
 牛肉(サーロインやらんぷなど脂分の少ない赤身)…150g
 エリンギ…1本

A:ヤンニョム(牛肉下味用)
 醤油…大さじ1
 砂糖…小さじ1
 料理酒…小さじ1
 にんにく(包丁の背で押しつぶしてみじん切り)…大さじ2分の1
 長ねぎ(みじん切り)…大さじ2分の1
 ごま油…大さじ2分の1
 梨又はりんごのすりおろし…大さじ2
 すり胡麻…大さじ2分の1
 塩・こしょう…適量

 竹串
 サラダ油



【作り方】
1. 牛肉は包丁の背でたたいてやわらかくし(筋が気になる箇所は切れ目をいれておく)、2cm×5cmくらいの大きさに切りそろえる。エリンギも牛肉と同じくらいの大きさになるように切りそろえておく。

2.Aを全部一緒にボールに入れてよく混ぜ合わせ、そこに1の牛肉を入れて手でタレをもみこむように和えたら30分~1時間くらいおいておく。

3:竹串に1のエリンギを2の牛肉を交互にさしていく。

4:フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で熱し3を焼く。両面焼いて牛肉に完全に火がとおったら出来上がり♪





強めの火では写真のように焦げやすくなります
Aのタレに玉ねぎのすりおろしを加えて、牛薄切り肉を揉みこんで炒めるとプルコギの味になります。



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しっとり濃厚♪さつまいものパウンドケーキのレシピ







明日15日は『ススイナル』と言う先生に感謝する日。息子君の家庭教師の先生にプレゼントしようと思い、息子君と共同作業で焼きました。
季節感を完全に無視したこのパウンドケーキ。でも韓国人って季節を問わず『コグマ(さつまいも)○○』というお菓子が大好きなんです。
しっとり&重ための食感にしたかったのでこむ家にしてはめずらしく生クリームを入れました。



【材料】(ミニパウンド型1個+マフィンカップ(中)4個分)
 無塩バター…140g
 砂糖…110g
 
A:卵(中)…2個
 生クリーム…大さじ4

B:薄力粉・・・200g
 ベーキングパウダー…小さじ2分の1

 さつまいも(皮をむいて正味)…200g
 シナモンパウダー…小さじ2分の1
 くちなしの実…3分の1個(無くても良い)

 (トッピング)
 くるみ
 かぼちゃの種


 
【作り方】
1:さつまいもは皮をむいて5mmくらいの厚さの輪切りにし、15分くらい水にさらしておく。くちなしの実は麺棒などで叩いて中の実を取り出し、お茶パックに入れる。下の写真のように平らな皿にさつまいもをならべてひたひたくらいの水を注ぎ、くちなしの実を入れたお茶パックと一緒に電子レンジでやわらかくなるまで5分30秒くらい加熱する。



2:1の水をよくきって、ざる等で通してつぶしシナモンパウダーと混ぜ合わせておく。Aを泡立てないようによく混ぜ合わせておく。Bは合わせて2~3回ふるっておく。

3:室温に戻してやわらかくしたバターに分量の砂糖を3~4買いに分けて入れ、ジャリジャリ感がなくなるまでよくすり混ぜる。

4:3にAを6~7回に分けて少しずつ入れて、分離しないようにその都度ホイッパーでよく混ぜ合わせる。

5:4にBの3分の1くらいを入れてゴムべら等でさっくりと切るように混ぜ合わせる。

6:5に2のさつまいもを入れてさっくりと切るように混ぜ合わせたら、残りのBを2回に分けてその都度さっくりと切るように混ぜ合わせる。

7:型に6を入れ型を軽くトントンと落として生地の中の空気抜きをし、トッピングのナッツ類をお好みでのせ180度のオーブンで10分、その後160度に落として20分~25分くらい焼いて出来上がり♪


切るとこんな感じ





ラッピングしてみたけれど、、、センス無いなぁ…





くちなしの実はより黄色っぽい色に仕上げたかったので使いました。無くてもまったくかまいません。韓国ではくちなしの実は『チジャ』と言います。マート(大型スーパー)の乾物コーナーにあります。
4の作業中に分離してしまった場合は、ふるっておいた薄力粉を大さじ1くらい入れて混ぜ合わせると生地がまとまります。
7の型入れの時に何回も落として空気抜きをし過ぎるとさつまいもが下の方に沈みます。
型はダイソーに売っているミニパウンド型を使いました。




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| お菓子系 | 14:06 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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ごはん泥棒な麻婆豆腐のレシピ





前に友人がこむ家に遊びに来てくれた時にマーボー豆腐を作ったのですが、それをおいしいと言ってくれていたのを思い出しました。重い腰がやっとあがってレシピアップ。マーボー豆腐は本当に色々なレシピがあるけれど、豚の粗挽き肉としっかりと水切りした木綿豆腐で作る『がっつり飯の友』系のこむ母のレシピです。豚肉はやや脂身の多い部分を使いますが、その脂肪分をしっかり飛ばしながら炒めるので意外と脂っこくないです。
味の決め手は何と言っても豆板醤選び。スーパーに並んでいる真っ赤な豆板醤でも充分おいしくできますが、こむ家では『ピーシェン豆板醤』を使っています。ここの豆板醤にはまると他のはもう使えない・・・と言うくらいおいしいです♪




【材料】(3~4人分)

 木綿豆腐…(水切り前の状態で)400g
 豚粗挽き肉(赤身:脂肪分=7:3くらいのもの)…300g
 
A:長ねぎ(みじん切り)…大さじ1
 にんにく(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…大さじ3分の2
 生姜(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…大さじ2分の1
 トウチ豆鼓(みじん切り)…大さじ1

B:豆板醤…大さじ1と2分の1
 甜麺醤…大さじ2分の1

C:醤油…大さじ2
 酒…大さじ2
 鶏がらスープ…500ml

D:片栗粉…大さじ1
 水…大さじ3


 (お好みでトッピング)
 長ねぎみじん切り
 花椒
 ラー油




【作り方】
1:豆腐はキッチンペーパに包んでお皿ではさみ重石をして30分くらいおいて水切りし、1.5cm大くらいの角切りにする。

2. 深めのフライパンに豚挽き肉を入れてから火を入れる(強火)。フライパンに火が回り、豚肉に火がとおって脂が出てきたら豚肉を周りによせてAを入れて香りが立つまで炒める。






3:2にBを入れてさらに香りが立つまですばやく炒める。





4:周りによせておいた豚肉と中央の調味料類を混ぜて軽く炒めたら豆腐を入れ、豆腐に調味料がからむようにさらに炒める。











5:4にCを入れて煮込む。沸騰したら中火に落としてアクを取りながら数分煮る。

6:豆腐が調味料を吸って色が変わったらDを入れてとろみをつけて出来上がり♪あつあつご飯にかけてお好みで長ねぎや花椒をトッピングしてどうぞ♪








とろとろ系がお好みの場合は絹ごし豆腐でどうぞ♪韓国に来てからこむ家では『プッチム用豆腐』を使っています。
鶏がらスープは、中華系顆粒スープでもどうぞ♪





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| おかず系 | 15:13 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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~外食編~ 韓国の回転寿司『すし広場』

昨日は隣町の大田(テジョン)に用事があって行って来ました。実は用事うんぬんよりも私が楽しみにしていたのは、市庁近くのギャラリアデパートに入っている『すし広場』という回転寿司のお店。かなり前に某掲示板で「おいしい!」との書き込みを読んで以来、ずーーっと気になっていました。このお店、本店はソウルで(ソウルには他にも数店舗あるようです)、海外はイギリスとLAにもあるようです。

早速ギャラリアの9階に行ってお店を発見!しかしそこは人人人!そこそこ広い店内でしたが満席。タイミングよく5分くらい待つだけで入れたけれど、もう少し早い時間に行っていたらすごく待たされそうな感じでした。







やっぱり寿司と言ったらまぐろでしょう~♪これは中トロです。魚の捌き方が若干違うけれどおいしかったです。ここでありがちな『まぐろシャーベット=凍ったまま出てくる』ではなくて、きちんととろ~んとしていて日本の回転すしと変わりません。個人的には赤身の方がおいしいと思いました。









くるくる流れている様子。ネタは全体的に厚いです。ロール系・手巻き・軍艦などもありとにかく種類豊富。日本の回転すしで流れてくるようなネタはほぼすべてあります。
息子君はいなり寿司・梅しそ巻き・あぶりサーモンを食べてました。







メニュー表です。ほとんどが日本語・英語の訳がついています。エリンギのお寿司が『養殖まつたけ』と書いてあったのにはちょっと笑っちゃったけれど…。店員さんたちが日本語ができるかどうかは分かりません。






盛り付けやネーミングがなんとなくスシローさんに似ているなぁと思いましたが、むしろスシローさんよりおいしいかも♪まぁ値段がこちらの方が高いからそれ相応なのかもしれませんが。。
ただ食べてるそばから店員さんが「空いたお皿片付けま~す」と言っていちいち下げてくれるので(=伝票につけていく)、若干鬱陶しい感があります。
皿の色を気にせず(値段を気にせず)食べたけれど、3人で46000ウォンでした。あ~、わが街にも来てくれないかなぁ…。
そうそう、余談ですが同じフロアーにとんかつの『新宿さぼてん』もありました。

| その他徒然 | 10:12 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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バナナ&紅茶のしっとりマフィンのレシピ







息子君からプール熱をもらって1週間寝込んでいました。日本にいた頃はめったに病院になど行った事のなかった私が、ここに来てからは『病院が大親友』になってしまっています。。
そんなこんなで今週はひっちゃかめっちゃかの家の片付けやらベランダの植物たちの世話に忙しかった1週間でした。
ふとキッチンの片隅を見ると、、、「あら?バナナが黒く変色しちゃってるよ~!」と言うことで、朝食用マフィンをば。バナナそのものの甘さを活かして砂糖は控えめです。一緒に入れた紅茶は母が送ってくれたひしわの無農薬栽培紅茶を使っています。



【材料】(中マフィン型6個分)
 完熟バナナ(中)…2本
 レモン汁…大さじ1
 
A:卵(中)…1個
 砂糖…大さじ4
 バター…40g
 牛乳…50cc
 紅茶葉…小さじ1

B:薄力粉・・・150g
 ベーキングパウダー…小さじ2分の1


 
【作り方】
1:バナナの皮をむき、フォークでつぶしてレモン汁をかける。

2:Aの材料の牛乳に紅茶葉を入れて電子レンジで30秒ほど温める。バターは電子レンジで数秒温めて溶かしておく。Bは合わせてふるっておく。

3:ボールに卵を割り入れ、ハンドミキサーの低速で数秒回してこしを切ったら、砂糖を入れて高速にしてもったりとするまで攪拌する。(持ち上げた時に落ちる生地でうっすらと文字が書けるくらい)

4:3に2の牛乳を入れて数秒回す。続けてバターも入れ数秒回し、よく混ざったら1を入れてさらに数秒攪拌する。

5:4にBを3回に分けて入れ、その都度ねばりが出ないようにさっくりと切るように混ぜ合わせる。

6:180度のオーブンで20分~30分焼いて出来上がり♪




バナナはシュガースポット(黒いポツポツとした斑点)の出た熟したもので作ってください。熟していないバナナで↑のレシピで作ると、しっとり感と甘さがかなり物足りなくなると思います。



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卵の容器を再利用してプチ水耕栽培

日本に一時帰国していた友人がお土産に紫蘇の種を買ってきてくれました 実は去年、別の友人の誘いで少しばかり畑をやっていたのですが、残念ながら発芽しなかったのです。。それでも紫蘇が食べたい!ケンニプ(えごまの葉)ではなく紫蘇が食べたいんだ!と言う熱意が今年は通じたのか見てください、








もこもこと発芽しています♪種を蒔いてから12日経過したところです。









すごい色のプラスチック物体ですが、これは卵の入っていた容器です。写真のように半分にカットし、








凸の先の部分にポツポツとマチ針で穴を開け、そこに水に浸すとむくむくと増える土(?)を入れて、元々ふたの部分だったところに水を3分の1程入れて重ねておきました。
こんなに小さな穴なのに根がちょろちょろと伸びて出てきています。








今日はこの紫蘇スプラウトを我が家の室内栽培マシーン『エアロガーデン』に移植しました。紫蘇の他にもオクラやパプリカも発芽しました。
どうか今年は育ちますように…。






この紫蘇スプラウト、小梅ちゃんのようなとってもおいしそうな香りがします。と言うわけで残りの紫蘇スプラウトは食すべく保留扱いにしてあります。どうやって食べようかな~?


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