2009年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年04月

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韓国海苔の作り方・レシピ




大人気の韓国海苔ですが、日本で買うとわりと高いうえに(古いせいか?)おいしくなかったりします。それに何より塩分・油分・化学調味料の味が気になります。
作り方と言っても海苔を海で育てるところから始めるのではないので簡単ですポイントは塩の甘みを最大限に引き出す『塩のから炒り』。友人からのお願いで貴重な日本の海苔を使ってレシピをアップします



【材料】(焼き海苔10枚分)
 市販の焼き海苔…10枚
 塩…大さじ1
 ごま油…大さじ2
 えごま油(無ければサラダ油で可)…大さじ2



【作り方】
1. 塩をフライパンに入れ、弱めの中火でから炒りする。粒子が細かくなって香りが立ったら皿に移す。(高温なので触らないように)

2. ごま油とえごま油は混ぜ合わせておく。

3:海苔を半分に切る。光沢のないざらざらした面に刷毛で2を塗り、首の高さくらいから塩一つまみをまんべんなくふりかける。

4:もう1枚に刷毛で2を塗る。(こちらには塩はふりかけない。)

5:3と4を油をぬった面を中表にしてくっつけておいておく。3・4・5の作業をくり返す。

6:作業を終えた海苔をトング等で1枚ずつ挟んで弱火であぶる。あぶった海苔は再び油が塗ってある面を中表にしておいておく。この作業をくり返して出来上がり♪



2~3日経つと油が落ちてくるので、タッパーにキッチンペーパーを敷き、





その上に海苔を入れてさらに一緒に入っていたシリカゲル(乾燥剤)を入れておくと良いです♪




塩は炒りやすい量として大さじ1としましたが、余りますので他の料理に是非お使いください。焼き物にさっとふりかけるだけでも、いつも使っている同じ塩とは思えないほどおいしいです。
えごま油はできれば韓国産のものが良いですが(国産のものは味が変わりますので…)無ければ酸化しにくい食用油で代用可能です。個人的な好みもありますが、ごま油100%で作ると少々クドイ気がします
↑の量でこむ家で1週間くらいで無くなります。あまり1度にたくさん作ると、油が酸化してきますのでお好みで調節してください。
パリパリ感が落ちたら、食べる前にあぶり直すとおいしく食べられます♪





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トロピカル♪レモンロールのレシピ






さっぱり味の爽やかロールケーキを作りました。中のクリームはココナッツミルク+ヨーグルトで生クリームは使っておりません。レモンをほぼ丸ごと1個使っているので、リキュールを入れなくてもフレッシュなレモンの香りが広がります。



【材料】(30cm×30cmの天板1枚分)
 (スポンジ生地の材料)
 薄力粉…90g
 卵(Mサイズ)…3個
 白砂糖…70g

A:レモン汁…大さじ1
 はちみつ…大さじ1
B:水・・・大さじ2
 砂糖…大さじ2
 レモン汁…大さじ1

 レモンの皮のすりおろし・・・大さじ1


 (ココナッツクリームの材料)
 ココナッツミルク…250ml
 プレーンヨーグルト(水切りしたもの)…100ml
 レモン汁…大さじ3
 砂糖…大さじ3
 薄力粉…大さじ3
 
 トロピカルフルーツ(缶詰)…150g
 
 (飾り用)
 レモンの皮
 ミントの葉
 



【スポンジ生地の作り方】
1. 鍋に水を沸騰させておく。薄力粉は2~3回ふるっておく。Aは一緒に混ぜ合わせておく。Bはよく混ぜ合わせて電子レンジで砂糖が溶けるまで20秒~30秒くらい加熱しておく。

2:ボールに卵を割りいれハンドミキサーの低速で5秒くらい攪拌し、グラニュー糖を入れて5秒くらい再び攪拌させたら湯煎にかけてミキサーを最速に設定し2~3分くらい攪拌する。

3: 生地が白っぽくもったりとして、生地を落としたときに文字が書けるくらいになったらふるっておいた薄力粉の3分の1の量入れて、ゴムべら等で気泡を潰さないようにしっかりと混ぜ合わせる。残りの薄力粉を2回に分けて加えて、ゴムべらを下から持ち上げて上下にまわしながら気泡を潰さないように混ぜ込む。(手で自転車のペダルを回す感じで)

4.最後にAを加えてふんわりと混ぜ合わせたら、生地を天板に流し込んで170度のオーブンで10分~15分くらい焼く。(中央を叩いた時に弾力がある状態が焼き上がりの目安)

5:焼きあがったら天板から取り出してクッキングペーパーをはがし、ひっくり返して(茶色い焼き目の方を上にして)表面にB塗る。10cm幅くらいを切って、フードプロセッサーにかけ(無い場合はざるや漉し器等に通して)、レモンの皮のすりおろしと混ぜて飾り用のクラムを作っておく。



【ココナッツクリームの作り方】
1. ココナッツミルク・生クリームは計量してレモン汁と合わせてよく混ぜておく。

2. ミルクパンなどの小さな鍋に砂糖・薄力粉を入れて混ぜ、ここへ1の5分の1くらいの量を入れて混ぜ粉類を湿らせて弱火にかける。

3.2に火が通り始めて砂糖が溶け始めたら1をさらに5分の1くらいずつ入れて、だまにならないように木ベラ等で絶えず混ぜながらさらに少量ずつ1を加えていく。

4:すべて混ぜ合わせてもったりとしてきたら火からおろして、冷水の入ったボールに入れて粗熱をとる。



【仕上げ】
1:スポンジ生地にココナッツクリームをぬる。(巻き終わりになる向こう側の方には、ごく薄く塗る程度が巻き易い)

2:水気をふきとったトロピカルフルーツを1にまんべんなく散らし、巻き寿司を作る要領で巻く。

3:冷蔵庫で30分ほど冷やして中のクリームが固まったら周りに残りのココナッツクリームを塗ってクラムをまぶし、お好みでレモンの皮やミントの葉を飾って出来上がり♪






レモンの表面を重曹でゴシゴシと洗ってから1度沸騰したお湯でゆでこぼすと、ワックスや防腐剤・防カビ剤などの8割くらいは落とせるようです。
ヨーグルトはざるに上げてしっかりと水切りする必要はありませんが、ホエー(上に浮いている黄色っぽい水分)は除いてください。
ココナッツクリームがダマになってしまったら、ざるや漉し器等で漉せば問題ありません。



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| お菓子系 | 16:05 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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ゆかりクラッカー(砂糖フリー)のレシピ






ゆかり入りの砂糖の入っていないクラッカー。お茶やビールのおつまみにも合います。一緒にチーズクラッカーも作ったのですが、写真を撮る前にうちの男たちの胃袋に消えて行きました・・・。主人と息子君にはチーズクラッカーの方がうけが良いのですが、私はゆかり入りの方が好きです。



【材料】
 (ゆかりクラッカーの材料)
 薄力粉…80g
 無塩バター…15g
 水…大さじ2
 ゆかり…小さじ1強

 (チーズクラッカーの材料)
 薄力粉…80g
 無塩バター…15g
 粉チーズ…大さじ2
 



【作り方】
1. フードプロセッサーに薄力粉とバターを入れ、水を吸った砂のようにポロポロになるまで10秒くらい攪拌する。

2. 1に水を入れてさらに5秒くらい攪拌し、最後にゆかりを入れてさっくりとゴムべら等で混ぜる。

3:2を軽く手でまとめて大きめのジッパー付きの袋に入れ、2~3mmくらいの厚さに延ばしたらお好みの型でぬき、フォーク等でぽつぽつと穴をあける。

4:160度のオーブンで10分くらい焼いて出来上がり♪





2~3mmくらいの厚さに延ばしてそのまま冷蔵庫でしばらく休ませてから焼くと、さらにホロホロっとした食感になります。
チーズクラッカーを作る時は材料を全部一緒にフードプロセッサーにかけます。




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| お菓子系 | 13:52 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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とろ~り♪にら卵オムチャーハンのレシピ






にら卵炒め&チャーハン&オムライスが1度に食べられる『ずぼら1人飯』のレシピです。とにかく手際が命なので、写真を撮りながら作っているとどんどんと卵が固まってきます。。(言い訳)
中華系ですが油は極力控えめで割とヘルシーです。



【材料】 (1人分)
 冷ご飯…ご飯茶碗一杯弱
 豚挽肉…大さじ2
 醤油…小さじ1
 オイスターソース…小さじ1
 塩・胡椒…少々

 卵…2個
 にら(みじん切り)…大さじ2弱
 牛乳…小さじ2
 塩…ひとつまみ
 胡椒…少々
 ごま油…小さじ2



【作り方】
1. 冷ご飯は電子レンジで30秒~1分程加熱してあたためてほぐしておく。醤油とオイスターソースはよく混ぜ合わせておく。

2. 卵をこしを切るように箸でほぐし、にら・牛乳小さじ1・塩・胡椒を入れて泡立てないように混ぜる。

3:フライパンを中火で熱し、豚挽き肉を入れて炒める。豚の油が出てきて豚肉に完全に火がとおったら1のご飯を入れて炒める。

4:3がパラパラになったらご飯を周りによけて1で混ぜておいた醤油とオイスターソース入れ、写真のようになったらご飯と一緒に混ぜながら炒め、皿にのせる。






5:フライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、弱めの中火にしてごま油小さじ2を入れる。一呼吸おいて卵液の3分の2を入れる。

6:写真のように卵の周りが白くなって火がとおってきたら、残りの卵液に残りの牛乳小さじ1を加えて軽く混ぜ、フライパンの卵の上に流し込む。







7:菜箸で6を上からつんつんとつつくようにして卵液をなじませて一呼吸おいたら、菜箸やフライ返し等で折り返してラグビーボール状に手際よくまとめる。

8:皿にのせておいたご飯の上に7をのせ、包丁で卵に切れ目を入れて開いて出来上がり♪









ご飯は1度冷凍したものの方がパラパラになりやすいです。炒める時はおたまでフライパンにご飯を押し付けるようにして水分を飛ばしながら炒めるとおいしいです。
にらの香りが苦手な方は卵に入れる前に電子レンジで10秒ほど加熱しておくと良いです。
卵はもたついていると余熱でどんどん火がとおってしまうので、「え、まだ火がとおってない…」と思うくらいで次の作業に進んだ方がちょうど良いです。



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| 主食系 | 15:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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苺のバルサミコマリネのクロスティーニ






ワインのお供にぴったりの最近のはまりものです。最初は「え~、いちごに酢?」と思ったのだけれどこれがすごくおいしい♪いっぱい作ってもあっという間に一人で食べてしまいます。
何年も熟成させたバルサミコ酢はとろ~りとしていてこれでマリネにするととってもおいしいようですが、お高くて手が出ないのでこむ家は安いさらさらのバルサミコ酢で。(あ、でも韓国産のではなくてイタリアからの輸入品ですよ



【材料】
 いちご…200g
 フランスパン…適量
 クリームチーズ…適量
 
A:バルサミコ酢…大さじ2
 はちみつ…大さじ1

 (飾り用)
 ディル



【作り方】
1. Aをよく混ぜて電子レンジで20秒加熱し酸味を飛ばして冷ましておく。

2. いちごを洗って水分をふきとり、適当な大きさに切る。

3.2に1をまわしかけて冷蔵庫で30分~1時間くらい漬ける。

4:3をいちごとバルサミコ液に分けて、バルサミコ液は電子レンジで再度20秒加熱し冷ます。

5:焼いたフランスパンにクリームチーズを塗り、3のいちごをのせてバルサミコ液をお好みでかけて出来上がり♪




残ったバルサミコ液とクリームチーズをよく混ぜてディップにしてもとってもおいしいです。



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| お菓子系 | 16:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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韓国の水餃子『ムルマンドゥ』のレシピ





韓国の街角の軽食屋さんや市場で売られている韓国式の水餃子『ムルマンドゥ』です。市販品にはよくタンミョン(さつまいものでんぷんから作られる春雨)やもやしが入っていたりしますが、無ければ無理に準備して入れなくて充分おいしくできます。たくさん作っておけば、チゲ(鍋)やクッ(スープ)、ラーメンのトッピングなどにも後々使えて便利。
こむ家の隠し味は味噌です。後で色々な料理に応用が利くように餡は控えめな味付けにしてあります。



【材料】(直径5cm大20個分)
 
 (皮生地の材料)
 強力粉…2カップ(約210g)
 塩…2つまみ
 ぬるま湯…100ml~120mlくらい

 (餡の材料)
A:白菜キムチ(発酵の進んだ酸っぱいもの。)…ご飯茶碗一杯分
 木綿豆腐(水切りして正味)…ご飯茶碗一杯分
 豚粗挽き肉(赤身:脂肪=6:4くらい)…ご飯茶碗一杯分
 にら(みじん切り)…ご飯茶碗2分の一杯分

 (餡の味付け用材料)
B:ごま油…大さじ2
 醤油…小さじ1
 味噌…小さじ1
 にんにく(すりおろし)…大さじ1
 生姜(すりおろし)…小さじ1
 塩・胡椒…少々





【作り方】
1:皮生地を作る。ボールに強力粉と塩を入れ、少しずつぬるま湯を入れて指を立ててかき混ぜる。 生地がまとまり始めたら手のひらで力を入れてこねる。生地を時々ボールの側面に叩きつけて、生地の表面に艶が出てつるんとするまでしっかりとこねる。(約10分くらい)生地が出来たら乾燥しないようにラップをしてしばらく休ませる。

2. 餡を作る。キムチを布巾で包んでしっかりと水気を絞る。予め重石をして水切りしておいた豆腐もキムチと同様に水気を絞る。

3:キムチとにらをみじん切りにして、AとBをよく混ぜ合わせる。(粘りが出るほど混ぜなくて良い)

4:1の生地を3mmくらいの厚さに延ばし、やかんの蓋でまるく抜いていく。

5:4の生地に3の餡を大さじ1くらいのせて包む。この作業を繰り返す。(↓写真参照)



①皮の真ん中に生地をのせ、



②半月形に包んで口を閉じます。ひだはとりません。
直線ラインの方が外側、弓形のラインが自分のおなかの方に向くように生地を寝かせて、生地の両端を向こう側(矢印の方向)に持っていきます。



③両端を指でぎゅっとくっつけます。



④完成。ちなみに余談ですが手は主人のです




6:全部包み終えたら蒸気の上がった蒸し器で15分くらい蒸して出来上がり♪(蒸し上がりの目安は皮が透き通ってきて中身の餡がうっすらと見えるくらい)




とにかくキムチと豆腐の水切りをしっかりと。
日本のスーパーで売られている焼き餃子用の皮では、餡の重量・水分・蒸しに耐えられずやぶけてしまいます。
1度に食べずに保存する場合でも必ず蒸します。(1番上の写真は蒸す前のものです)蒸して冷めたらラップに包んでジッパー付きの袋等に入れて冷凍庫へ。食べる時は電子レンジで解凍&温めをするか、再度蒸してどうぞ。





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| 主食系 | 14:18 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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金柑の砂糖漬けのレシピ






息子君が今月より(韓国は3月が年度始め)幼稚園生になったのですが、通い始めたとたんにゼロゼロ咳をもらってきてしまいました。というわけで、簡単に作れて喉に優しいおやつを。生金柑は手をつけない息子君だけれど、これは「お砂糖金柑食べる~」と言っていくらでも食べたがります。



【材料】
 金柑…500g
 上白糖…1カップ



【作り方】
1. 金柑をよく洗って水分をふき、3mm~5mmくらいの輪切りにして種をとったらキッチンペーパーや布巾などで挟んで軽く押さえ水分をとる。

2. 100度のオーブンで15分くらい乾燥させる。(皮がしわしわっとなってくるまで)

3.2の粗熱がとれたら再びキッチンペーパーや布巾などで挟んで軽く押さえ余分な水分をとる。

4:ビニール袋に上白糖を入れここに3を入れてシャカシャカとふり、余分な砂糖をはたいて落とし、バットに並べて1日くらい干す。手に持った時にぬちゃっとしたせずに乾燥したら出来上がり♪




水分を完全に飛ばしていないのと、糖度も低い『クイック砂糖漬け』なので長期の保存には向きません。(冷蔵庫で保存して1ヶ月くらいだと思います。)
電子レンジでは皮がこげつきます。
残った砂糖は紅茶や煮物の隠し味にどうぞ♪




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| お菓子系 | 10:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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サクサクおからクッキー(卵フリー)のレシピ






甘さ控えめ&卵フリーのヘルシーなさくさくおからクッキーです。しかもフードプロセッサーでガーーっと回すだけなのでとっても簡単♪ベーキングパウダーも入らず膨らまないので型抜きにも向いています。
日本で作っていた時は気にならなかったのですが、こちらのおからは気合の入った独特の臭いが気になりますのでシナモンパウダーとバニラオイルを入れています。



【材料】
A:薄力粉…100g
 おから(正味)…80g
 粉砂糖…大さじ4
 シナモンパウダー・・・小さじ2分の1

 バター…80g
 バニラオイル…適量





【作り方】
1. おからをフライパンで乾煎りし水分を飛ばす。

2.フードプロセッサーにAを入れ、5秒~10秒くらい攪拌する。

3.適当な大きさに切ったバターとお好みでバニラオイルを2に入れて5秒~10秒くらい攪拌し、粉類と混ぜ合わせる。(水を吸った砂場の砂のようにボロボロとなればOK)

4:3を5mmくらいの厚さに延ばし、お好みの型で抜く。180度のオーブンで5分、その後150度に温度を落として10分くらい焼いて出来上がり♪




韓国の在住の方でピジ(おから)を使われる場合は、1度たっぷりのお湯で茹でて布巾をしいたざるに茹でこぼし、水分をしっかりと絞ってから乾煎りすると独特の生臭さを減らせます。




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| お菓子系 | 14:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ふわふわ苺ムースかんのレシピ






水曜日は息子君の家庭教師が来てくれる日。家庭教師と言ってもビシビシと勉強を教え込むというのではなく、多文化家庭の子どもの韓国語学習の支援のために無料で来てもらえるものです。なので絵本を読んでもらったり、シール遊びをしてくれたり。息子君は水曜日をすごく楽しみにしています。
そんな先生にお茶とともに毎回ちょこっとおやつも出すのですが、これはお気に召したようで「これ、おいしいですね~、ウリナラ(我々の国)のお菓子ではないですよね?」と(笑)私としてはちょっと失敗作なのだけれど(写真で見えますでしょうか?下の方に少し寒天が分離してます。。)、韓国の人にはこういうピンク系のラブリーな感じがウケます。
前置きが長くなりましたが、ではレシピを↓



【材料】(140×110×45mmサイズの寒天流し缶1台分)
 水…250ml
 粉寒天…小さじ1
 いちごジャム…大さじ3
 砂糖…大さじ1

B:卵白(Mサイズ)…1個分
 塩…一つまみ

 (飾り用)
 いちご
 ミントの葉



【作り方】
1. 鍋に水と粉寒天を入れて火にかけ、溶けたらいちごジャムと砂糖を入れてよく混ぜ、再び沸騰したら火を止める。

2. ボールにBを入れ、しっかりと角が立つまで泡立ててメレンゲを作る。

3.2に1を糸を垂らすように少しずつ入れながらさらにしっかりと混ぜ合わせていく。

4:2をしっかり混ぜ合わせて粗熱がとれたら好みの型に流しいれて冷蔵庫で30分くらい冷やし固めて出来上がり♪




これだけの材料で↑のサイズの寒天流し缶で仕切りを使うと9個できます。冷蔵庫にある材料ですぐにできるので、急な来客の時にいかがでしょう?
いちごジャムは自家製の甘さ控えめのものを使っています。お好みで砂糖の量を加減してください。




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| お菓子系 | 10:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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せりと大根の即席キムチのレシピ




せりと大根の即席キムチです。2~3日で食べきれる少量レシピ。日本でも手に入り易いナンプラーを使いました。


【材料】
 せり…150g
 大根…150g

 (ヤンニョム=和えタレ材料)
A:粉唐辛子(韓国産の中粗挽き)…大さじ4
 ナンプラー…大さじ1
 にんにく(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…大さじ1
 生姜(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…小さじ1
 胡麻(5分擂り)…大さじ1

B:もち粉又は白玉粉…小さじ1
 水…大さじ2と2分の1




【作り方】
1. せりは流水でよく洗って水気をきり、5cmくらいの長さに切りそろえておく。

2. 大根も5cmくらいの長さに切りそろえ、塩小さじ1くらい(分量外)をふりかけて10分くらいおいてしんなりさせ、水分を軽くしぼっておく。

3:Aをよく混ぜ合わせる。Bはダマのない状態に良く混ぜ合わせておく。AとBをよく混ぜ合わせる。

4:ボールに1・2・3をすべて入れ、手でよく和えて出来上がり♪翌日くらいから味が馴染んでおいしくなります。



Bはなくても良いですが、ヤンニョムの絡みは悪くなります。
↑のヤンニョムで他の季節の野菜を和えれば即席キムチが簡単にできます♪





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| おかず系 | 11:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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さつまいもムースのミモザケーキのレシピ





洋菓子があまりおいしくないここで唯一「あ、食べたいな」と時々思うのがこの『コグマケーキ』。コグマとは韓国語でさつまいものこと。なんだか『コグマケーキ』と言うと熊を連想してしまいそうな気がして、『さつまいもムースのミモザケーキ』などとちょっと気取った名前にしてみたりして。
ここで売っているコグマケーキの中には、生クリームにさつまいもペーストを混ぜただけと言う感じが多いのですが、私は生クリームが苦手なのでヨーグルトを使ってムース風にしてはさんでみました。



【材料】(直径7cm大4個分)
 
<ジェノワーズ(スポンジ生地)材料>(18cmのデコレーション型1個分)
卵(Mサイズ)…3個
 グラニュー糖…80g
 薄力粉…90g
 牛乳…大さじ2
 

 <さつまいもムースの材料>
さつまいも(正味)…200g
 ヨーグルト(しっかりと水切りしたもの)…大さじ5

卵白(Mサイズ)…1個分
 グラニュー糖…100g
 水…大さじ2

 <飾り用>
 いちご
 ホワイトチョコレート(野菜スライサーで削ったもの)
 ミントの葉



【ジェノワーズ(スポンジ生地)の作り方】
1. 鍋に水を沸騰させておく。薄力粉は2~3回ふるっておく。

2:ボールに卵を割りいれハンドミキサーの低速で5秒くらい攪拌し、グラニュー糖を入れて5秒くらい再び攪拌させたら湯煎にかけてミキサーを最速に設定し2~3分くらい攪拌する。

3: 生地が白っぽくもったりとして、生地を落としたときに文字が書けるくらいになったらふるっておいた薄力粉の3分の1の量入れて、ゴムべら等で気泡を潰さないようにしっかりと混ぜ合わせる。残りの薄力粉を2回に分けて加えて、ゴムべらを下から持ち上げて上下にまわしながら気泡を潰さないように混ぜ込む。(手で自転車のペダルを回す感じで)

4.最後に牛乳大さじ2を加えてふんわりと混ぜ合わせたら、生地をデコレーション型に流し込んで170度のオーブンで40分くらい焼く。(焼き上がりの目安は、型の周りのクッキングペーパーがシワシワっとなり中央を叩いた時に弾力があればOK)

5:焼きあがったらすぐに型から取り出してクッキングペーパーをはがし、お好みでシロップやリキュール類を表面に塗り、すぐにビニール袋に入れて一晩寝かせる。




【さつまいもムースの作り方】
1. さつまいもは厚めに皮をむき、切ったらすぐに水にさらして30分くらいおいてアクを抜く。ヨーグルトはザル等にキッチンペーパーを敷き、水分をしっかりときっておく。

2:平らな皿にさつまいもを並べ水をひたひたくらいに注いで電子レンジで5分加熱する。さつまいもにしっかり火が通ってやわらかくなったら、さつまいもとヨーグルトを一緒にフードプロセッサーに5秒くらいかける。(さらに裏ごしすると口当たりがなめらかになります)

3: グラニュー糖80gを水大さじ2と混ぜ合わせて、電子レンジで2分加熱する。

4.卵白をボールに入れてミキサーの低速で5秒くらい攪拌してほぐし、高速に設定してやっと角が立つくらいまで泡立てる。

5:4に残りのグラニュー糖20gを2~3回に分けて加え、さらに攪拌してしっかりと角が立つまで泡立てたら、3を少しずつ加えて艶が出るまでしっかり泡立てる。

6:2に5を加え、ゴムべら等で混ぜ合わせる。




【仕上げ】
1. ジェノワーズを2枚に切り、型で抜く。(今回は直径7cmのグラスで抜いています)

2:残ったジェノワーズの黄色い部分をざるや漉し器等に通して細かいパウダー状にする。

3: 1にさつまいもムースを塗ってもう1枚ではさみ、さらに周りにもさつまいもムースを塗って2をつける。

4.最後にお好みで苺やミントの葉を飾って出来上がり♪




さつまいものムースは↑の分量だとかなり多めにできます。
さつまいもムースにゼラチンが入っていないのでゆるめです。扱いにくい時は冷蔵庫で少し冷やしてから塗ると良いです。




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ひとくちスイートポテト大福のレシピ





冷凍庫整理をしていたらかなり前に作ったスイートポテトの生地が出てきました。主人に小言を言われる前に「いかにも今日作りました!手をかけました!」と見せかけるために、求肥で包んで『スイートポテト大福』にしました。


【材料】(6個~8個くらい)
 さつまいも(正味)…250g

A:バター…大さじ1
 砂糖…大さじ1と2分の1
 卵黄…2分の1個
 プレーンヨーグルト(しっかりと水切りしたもの)…大さじ1
 バニラビーンズ(お好みで)
 

(求肥材料)
 もち粉(白玉粉)…60g
 粉砂糖…50g
 水…80~100mlくらい
 水あめ…8g

 片栗粉 (もちとり粉&手粉用)…適量



【作り方】
1. さつまいもの皮を厚めにむいて1cm幅くらいの輪切りにし、水につけてあくを抜く。(アクが強い場合はみょうばんを少量入れると良い)

2. 1を洗い平らな皿に並べ、ふたをし電子レンジで5分~8分くらい加熱する。

3.2が熱いうちにAと一緒にフードプロセッサーに入れて10秒くらい攪拌する。(さらに裏ごしすると口当たりがなめらかになる)

4:3を一口大にまるめて180度のオーブンで表面に焼き色がつくまで焼く。

5:求肥を作る。(作り方はコチラを参照)

6:4が冷めたら5で包んで出来上がり♪



私は生クリームが苦手なのでヨーグルトを使っています。お好みで生クリームに換えてください。
本日は求肥に入れる砂糖を粉砂糖にしてみたのですが、作業が前回のチョコ餅よりも早くてふわふわのおいしい生地になりました。




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柚子茶シロップの金柑白玉のレシピ





金柑ピールを作ろうと思って買っては来るのだけれど、いつもパクパク食べてしまって結局未だ作れず。そして今日(いや正確には昨日)もまた違うおやつを作ってしまいました。


【材料】(3~4人分くらい)
 白玉粉…100g
 水…80ml~100ml
 金柑…7個~10個くらい


 (シロップ材料)
A:柚子茶…大さじ3
 水…200ml 

※(柚子茶が手に入らない場合は↓でどうぞ♪)
水…200ml
砂糖…60g
金柑・みかん・レモンなどの柑橘類の絞り汁…大さじ1
あればリキュール類…適量



【作り方】
1. Aを鍋に入れ1度沸騰させて冷ましておく。

2. ボールに白玉粉を入れて水を少しずつ注ぎ入れ、耳たぶより若干柔らかめの固さになるようにこねる。

3.2で金柑を包んで丸め、沸騰したたっぷりのお湯に入れて茹でる。白玉が浮き上がって1~2分したら冷水にとって冷ます。お好みで白玉は半分に切る。

4:冷やした1に3を入れて出来上がり♪



白玉の固さは、耳たぶよりやや柔らかめで茹でた方が口当たりがトロリとしておいしいと思いますが、好みで調整してください。
中に包むものは、水分の少な目(又は皮がしっかりしているもの)の季節のフルーツでどうぞ♪
韓国在住の方は『チャプサルカル(もち米粉)』で作れます。





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お義母さんのキムチチゲのレシピ




キムチチゲは家庭によって入れる具や作り方も色々だけれど、↓は庶民のこむ家のキムチチゲのレシピです。日本の家庭でも今冷蔵庫にあるものですぐに作れる家庭的な味です。お豆腐はワイルドに手でちぎって入れるのがこむ家流、いやお義母さん流。


【材料】(2人分くらい) 
 発酵のすすんだ酸っぱいキムチ…大人茶碗1杯強
 シーチキン…1缶(約80g)
 長ねぎ…1本
 木綿豆腐…大人茶碗1杯弱

 にんにく(みじん切り)…大さじ2分の1
 赤味噌…大さじ2分の1
 塩・こしょう
 えごまの油(無ければサラダ油で)

 水…400mlくらい


【作り方】
1. 豆腐は水切りしておく。

2. キムチは水気を絞って食べやすい大きさにざく切りにする。長ねぎは斜め薄切りにしておく。シーチキンは油分をきっておく。

3:土鍋にえごま油を入れて強火で熱する。キムチを入れて白菜の軸の部分が白っぽくなるまで炒める。

4:3にシーチキンを入れ、キムチの水分とシーチキンの油分がほとんど無くなるまで炒めたら、にんにくを入れてさらに一炒めする。

5:4に水を入れ、沸騰したら赤味噌を入れてグツグツと数分煮る。(アクが浮いてきたらすくって捨てる)

6:最後に豆腐を手でちぎって入れ、長ねぎを入れてさっと火が通ったら塩・こしょうで味を整えて出来上がり♪



キムチが味の決め手です。キムチは浅漬けではなく、なるべく韓国産の発酵のすすんだ(白菜の軸の部分が透明っぽい色の)ものを使った方がおいしいです。
シーチキンはオイル漬けのものの方がおいしいです。
にんにくは包丁の腹で押しつぶしてから粗みじん切りにします。
火加減は終始強火でOKです。





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| スープ・鍋系 | 12:45 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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さくさく♪クランベリー入りオートミールクッキーのレシピ





オートミールをそのままざっくりと混ぜ合わせて焼くと独特のヌタッとした歯触りが気に食わなくて、何度か作り直してこのレシピに落ち着きました。
粉類の半量をフードプロセッサーにかけてしまうので、オートミール独特の食感を多少残しつつもサクサクとした歯触り&腹持ちも良いです♪


【材料】
A:薄力粉…80g
 オートミール…100g
 粉砂糖…80g
 シナモンパウダー…小さじ2分の1
 ベーキングパウダー…小さじ2分の1

 無塩バター…100g
 卵…1個
 ドライクランベリー…30g
 



【作り方】
1. ボールにAをすべて入れ、ホイーッパーなどでよく混ぜ合わせる。

2. フードプロセッサーに1の半分の量(正確に計らなくても目分量でかまわない)と適当な大きさにカットしたバターを入れ20秒ほど攪拌する。



3.2が↑の写真のようなぬか味噌のような状態になったら、卵を入れ5秒~10秒程攪拌してよく混ぜ合わせる。

4:3をボールに移して、ドライクランベリーと残りのAを入れてざっくりと混ぜ合わせる。

5:天板に4をスプーンで落として、180度のオーブンで15分~20分焼いて出来上がり。



以前ブラウンシュガーで焼いたら、主人が甘すぎると言うのでそれからこむ家では白砂糖で焼いています。
バターは作業にとりかかる直前まで冷蔵庫で冷え冷えにしておきます。
たくさん作って冷凍保存しておくと便利です♪






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| お菓子系 | 14:47 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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~外食編~ 海鮮石焼ビビンバ

家族3人で海鮮石焼釜飯を食べました。(息子君はアレルギーで食べられないのでトビッコ丼をオーダー)。ここはかなり前に日本人奥様友達と行ったお店で、味・量共にコストパフォーマンスの良いお店だったので主人を誘ってみました。






20分待つと出てきます。んん?これってマート(大型スーパー)で売ってるシーフードミックスでできそう…。








韓国の食堂名物のオマケのおかずたちです。う~ん、前にこのお店で頼んだ普通の釜飯の時はもっとたくさんの種類のおかずが出てきたのですが…。景気の悪さを反映しています。。







メニュー表の一文です。「おかずが足りなかったらおかわり差し上げます」と書いてあり、青文字のところは「残ったおかずは100%捨てま~す」と書いてあります。






私たちがお会計をする時に、おそらく地方支局だとは思いますがKBS(日本で言うところのNHK)の取材がきていました。
本日は1人前8000ウォン。

| その他徒然 | 00:00 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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エアロちゃんその後

前回紹介した我が家の室内水耕栽培マシーン『エアロガーデン』。あれから2週間が経過し、2回目の給水&栄養剤追加ランプが点灯しました。


バジルの成長スピードが異様に速く、1度食しました。

| その他徒然 | 23:56 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

2009年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年04月