2008年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年02月

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レンジで2分30秒 白菜の韓国風温サラダ




前に紹介した『万能ヤンニョム』を使った電子レンジで2分半のスピードおかずです。もう1品欲しい時、中途半端に残ってしまった野菜を発見したらどうぞ♪


【材料】(2人分)
 白菜…6枚くらい
 韓国海苔…お好みの量
 わけぎ(みじん切り)…お好みの量
 塩・こしょう…少々

 万能ヤンニョム…お好みの量
 


【作り方】
1:白菜を洗って、根元の白い部分の方から手で縦に2~3等分に裂く。

2:1の白菜をさっと水にくぐらせて皿に並べ、電子レンジで1分半加熱。

3:2を一度取り出して再度水にくぐらせ30秒再加熱。冷めたら軽く水気を絞り食べやすい大きさに切る。

4:3をわけぎと韓国海苔で和え、最後にヤンニョムをかけて出来上がり♪


手で白菜を裂くことでヤンニョムの絡みが良くなります。お酒のお供にもピッタリです。




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韓国風万能タレ『ヤンニョム』のレシピ




友人に「何でも韓国っぽい味になる万能タレのレシピをアップして~」と頼まれました。味付けタレのことを韓国語で『薬念(ヤンニョム)』と言います。茹で野菜や蒸し物にさっとかけてどうぞ♪茹でた薄切りの豚肉にかければあっという間に『韓国風豚しゃぶ』の出来上がり♪


【材料】(作りやすい分量)
 醤油…大さじ4
 にんにく(みじん切り)…大さじ1
 長ねぎ(白い部分 みじん切り)…大さじ2
 砂糖…大さじ1と2分の1
 粉唐辛子(韓国産の中粗挽き)…大さじ1
 ごま油…大さじ1
 すり胡麻…大さじ1と2分の1
 水…大さじ3
 水あめ…大さじ3分の1
 塩…2つまみ
 こしょう…少々
 


【作り方】
1:にんにくとねぎを電子レンジで30秒ほど加熱し、材料をすべて合わせてよく混ぜる。


胡麻はフライパン等で炒って3分~5分擂りくらいがおいしいです。実は正直なところ、正確に計って作ったことは無いので上の分量はあくまで目安と思ってください私は↑の分量でも充分辛いと思うのですが、主人にはやや甘いようです。お好みで唐辛子の量を加減してください。




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パリパリ昆布チップスのレシピ




唐辛子を使った赤いおかずが多い韓国の食卓の中では箸休め的なおかずです。が、こむ家ではおやつにビールのおつまみにパリパリと食べています。今日はてんさい糖をまぶして優しい甘さに仕上げました。


【材料】(3人分)
 昆布…お好みの量
 砂糖…お好みの量
 サラダ油…適量


【作り方】
1. 昆布は乾いた布巾などで表面を拭いて汚れをとり、食べやすい大きさにキッチンバサミでカットする。

2. 鍋にサラダ油を入れて160度くらいに熱する。(菜箸を入れてみて一呼吸おいてから泡がシュワシュワと立つくらい)

3.2に昆布を入れて揚げる。細かい泡が出なくなって10秒くらい経ったら、キッチンペーパーにとって油を切る。

4:最後にお好みの量の砂糖をまぶして出来上がり♪


油の温度が高くなると昆布が跳ねて危険です。弱火で一定の温度を保つようにしてください。作り置きができますが、日が経つにつれて油が酸化してくたっとしてきます。できるだけ2~3日で食べきれる量を作られることをお勧めします。最後にまぶすものはお好みでどうぞ。乾燥わかめでも同じように作れます。




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とろける♪きな粉クッキーのレシピ




こむ家の定番クッキーで息子君の大好物です。今日は生地の周りに昨日紹介した自家煎り玄米を砕いてまぶしてみました。甘さ控えめでお口に入れるとホロホロととろけます。卵が入っていないので卵アレルギーのお子様も食べられます♪


【材料】
A:薄力粉…100g
 きなこ…大さじ2
 片栗粉…大さじ1

 バター…80g
 シュガーパウダー…30g

 煎り玄米(お好みで)…適量
 


【作り方】
1. 粉類Aを全部合わせて混ぜ、フライパンで弱火でうっすらと茶色っぽくなるまで煎る。(オーブンを使う場合は天板に均一に広げて150度くらいで10分くらい)

2.バターとシュガーパウダーをボールに入れ、ホイッパーで白いクリーム状になるまで混ぜる。

3.2に1をふるい入れて切るようにさっくりと混ぜ合わせる。

4.3の生地をラップに包んでお好みの形に整えて冷蔵庫で30分~1時間くらい休ませる。

5.生地を冷蔵庫から取り出しお好みで砕いた煎り玄米をまぶしたら5~7mmくらいの厚さにカットし、150度のオーブンで10分~15分焼く。オーブンの火を止めたらそのまま天板の上でゆっくりと冷ます。



かなりデリケートな生地なので粗熱がとれるまでは触らないようにしてください。ポロポロと崩れてしまいます。うちの息子君がアレルギーで小麦が食べられなかった時は、薄力粉ではなく米粉で作っていました。米粉を使う時は1の作業を省略し、バターを20gくらい足してください。



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玄米となつめをトッピング豆腐ケーキのレシピ




お豆腐をたっぷり入れた甘さ控えめの簡単ケーキを作りました。トッピングになつめと自家煎り玄米をちらしてあり素朴な味です。材料をフードプロセッサー(又はミキサー)に入れて回すだけなので簡単&失敗なし!朝食にもどうぞ♪


【材料】(ミニパウンド型一本分)
 木綿豆腐(水切りしたもの)…100g
 卵…1個
 豆乳(又は牛乳)…80ml
 溶かしバター…大さじ2

A:薄力粉・・・125g
 砂糖…60g
 ベーキングパウダー…小さじ3分の1
 重曹…小さじ3分の1

 なつめ…2個
 煎り玄米…小さじ1強



【作り方】
1. 豆腐をキッチンペーパーで挟み重石をして(皿などをのせ)30分くらい水切りしさらに搾る。電子レンジで水切りする場合は、皿にキッチンペーパを敷いてその上に豆腐をちぎってのせ、1分程加熱し冷めたら搾る。

2. フードプロセッサー又はミキサーに卵と豆乳を入れて1分程攪拌する。その後1の豆腐と溶かしバターを入れてさらに1分ほど回しもったりとしたら、ボールに移す。

3:全部一緒にふるっておいたAを2のボールに入れ、さっくりと混ぜ合わせる。(少々粉っぽさが残っていても豆腐の水分と馴染むので問題ありません)

4:3の生地をパウンド型に入れて、きざんだなつめと玄米を散らして200度のオーブンで20~25分程焼く。(途中、表面が焦げそうな場合はアルミホイルをかけてください)



韓国で作られる方はプッチム用豆腐を使ってください。今回使用した豆乳は義母からいただいた手作りのものなので無糖です。韓国で市販されている豆乳は甘いものが多いので、市販の豆乳を使う場合は砂糖を調整してください。
こむ家では自家煎り玄米を常備しています。緑茶に入れて玄米緑茶にしたり、お菓子にしたり、お米を炊くときにそのまま一掴み入れたりetc…とっても便利です♪是非お試しを!

※自家煎り玄米のレシピ
1:無農薬玄米を用意し、さっと洗って完全に乾燥させます。(信頼できるお店から購入された場合はこの作業を省略しても良いです)

2:フライパンに1を入れて弱火でじっくりと煎り、↓の写真のようになったら出来上がり♪湿気を避けて保存してください。







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おからと柚子茶のスフレ風ふわふわパンケーキのレシピ




柚子茶とは蜂蜜や砂糖に漬け込んだマーマレード状のもので、こむ家では冬はお湯を注いで夏は炭酸水を注いで飲んでいます。柚子茶はお菓子やお料理の隠し味にも使えて便利♪


【材料】(直径10cm大3枚分)
 卵黄・・・2個分
 砂糖・・・大さじ1
 薄力粉・・・大さじ1
 おから・・・大さじ1

 卵白・・・2個分
 塩・・・1つまみ
 
 柚子茶・・・お好みの量
 シュガーパウダー・・適量
 


【作り方】
1. ボールに卵黄と砂糖を入れて白っぽくなるまでよくすり混ぜ、おから・薄力粉の順で加えて混ぜる。

2.別のボールに卵白と塩を入れて、ハンドミキサーで角がしっかり立つくらいのメレンゲを作る。

3.2を1に加えてさっくり混ぜ合わせる。(メレンゲの気泡が消えてしまわないようにざっくりと)

4.フライパンを熱し(テフロン加工でない場合は薄く油をひいておく)、ぬれ布巾にのせて粗熱をとったら生地をお玉一杯分流し込みふたをして弱火で5分くらい焼く。

5.ふたを開けて生地の半分に柚子茶をのせたら半分に折りたたんで出来上がり♪お好みで粉砂糖をふってください。



卵黄とメレンゲをを混ぜ合わせる時に混ぜすぎるとふくらみません。多少混ぜムラがある程度が良いです。中にはお好みのジャムやフルーツソースなどをはさんでどうぞ♪



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華やかな韓国のお団子 キョンダンのレシピ




昨日は陰暦の元日でした。義宅への手土産に『キョンダン』と言うお団子を作って持って行きました。いつもは辛口評価の義母が大絶賛でした


【材料】(25個分)
 もち米・・・2カップ
 水・・・30~50mlくらい
 塩・・・2つまみ

 あずき・・・200g
 重曹・・・小さじ2分の1
 上白糖・・・3分の2カップ

A:(仕上げのお化粧用 各適量)
 なつめ
 黒ごま
 きなこ
 ドライ苺パウダー
 ココナッツパウダー
 桂皮パウダー



【作り方(こしあん)】
1.あずきを洗い、重曹を入れて40度くらいのお湯(熱めのお風呂のお湯くらい)をひたひたよりやや多めに注いで1時間~2時間くらいおいておく。

2.1の水を捨ててあずきをさっと洗い、 鍋にあずきと水(分量外)を入れ1度湯でこぼし、圧力鍋で炊く。

3.炊き上がったあずきを暑いうちにざるで漉す。

4.水を張ったボールに3のざるを入れ、ざるを振りながらあずきの皮に残ったあんをすすぎ洗うようにして漉す。ざるに残った皮は捨てる。

5.別のざるにさらしを重ねて、4を入れ水分がきれたら3を入れてさらしを固く絞って水分をきる。

6.鍋に5と上白糖を入れ中火にかける。焦げ付かないように絶えず木ベラ等でかき混ぜながら練り上げる。後ほど作業がしやすいように固めが良い。目安は木ベラですくい上げても落ちないくらい。


【作り方(もち生地)】
1. もち米を洗い、ぬるま湯(分量外)に浸して3~4時間おいておく。

2. 1の水分をきってもち米を半乾きにする。フードプロセッサー(又はミキサー・ミルなどで)で粉にする。

3.2の粉にぬるま湯を少しずつ入れて、耳たぶくらいの固さになるまでこねる。


【作り方(本作業)】
1,もち生地を大さじ1弱くらいずつ手にとって丸めたあと平たくつぶす。その中央へこしあんを小さじ2分の1くらいずつのせ包み込んで丸めて団子にする。

2.鍋にお湯を沸かし、沸騰したら1の団子を入れて茹でる。団子が浮いて20秒~30秒くらいしたらすくって冷水に入れ、一呼吸おいて皿にあげておく。

3.2の団子をAのパウダー類でお化粧して出来上がり♪(なつめは種をとってきざんでおく。黒ごまは擂っておく)


もち粉とあんこのストック(又は市販品)を使えばとっても簡単です。ポイントはもち米を使うところにあります。日本の市販の粉で代用する場合はもち米から作られている粉白玉粉・米の粉・糯粉等で代用されると弾力のある『キョンダン』の食感に近くなると思います。上新粉はうるち米から製粉されているので食感が変わります。
こしあんをさらになめらかな食感に仕上げたい場合は、4の作業の後にさらに目の細かいざるや漉し器等で漉す作業を追加してください。
最後のお化粧用のパウダー類には砂糖・塩類は入れません。ドライ苺パウダーはこむ家の自家製で酸味が強かったので少量のシュガーパウダーを足しました。
食べる時に固くなったら電子レンジで20秒~30秒温めてください。これ以上温めると中のあんこが飛び出して破裂する恐れがあります。




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スジョンガ(韓国伝統茶)から天然酵母が!(レシピあり)




数日前にスジョンガと言う韓国伝統茶を作りました。食後に飲むと消化を助けてくれると言われている甘辛いお茶です。家族3人では飲みきれず、ベランダに置いておいたら3日目に勝手に天然酵母が発生してました・・・。美しいスジョンガの写真でなくてスミマセン。。。一応レシピは↓に


【材料】(?人分)
 干し柿・・・5個
 生姜・・・50g
 桂皮(無ければシナモンスティックでも)・・・5cmくらい
 水・・・1L
 砂糖…3分の2カップ
 松の実・・・適量



【作り方】
1. 干し柿は種を取っておく。生姜は皮をむいて薄い輪切りにする。桂皮はさっと表面を拭いて汚れをとっておく。

2. 鍋に生姜・桂皮・水を入れて5~10分くらい中火にかける。味見してみてピリリと辛味が出ていたら砂糖を加える。砂糖が溶けたら火を止めて冷まし粗熱をとる。

3.瓶などの保存容器に1の柿を入れ、冷めた2を柿がひたひたになるくらいまで注いで出来上がり。残った2の煮出し水はそのまま冷蔵庫などで保存。半日~翌日くらいが飲み頃です。



飲む時には、3の柿とエキスをカップに半分程注ぎさらに冷蔵庫で保存しておいた煮出しエキスを同量注いで最後に松の実を浮かべてどうぞ♪

※なぜ↑の写真のように天然酵母が発生したのか?私は保存の段階でめんどうで煮出しエキスの全量を柿の入ったボトルに注いでしまいました。こうしてしまったことで水分と糖分のバランスが酵母が活動するのに都合の良い環境となってしまったようです。このことを義母に話してみたところ、
「柿の種をとるからそうなるんだよ。だいたい少量で作るものじゃないし、もともと保存が効く飲み物じゃないしね~」だそうです

※『桂皮』と『シナモン』について
桂皮は樹皮をはぎ取って乾燥させた物。シナモンは樹皮の表側のコルク層を取って何枚か重ねて巻いたもの。桂皮にはピリリとした辛味がありシナモンにはほとんどありませんが、どちらでも同じような効能効果(体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用)が得られると思います。




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| 飲み物系 | 13:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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インスタント麺で作るスピード塩焼きそば




皆さんの小さい頃の土曜日のお昼ご飯と言えば何でしたか?私はチャーハン・ラーメン・焼きそばなどが多かった気がします。パパはお仕事でいないけど、子どもちゃんにはしっかりと食べさせなきゃ・・・でもちょっぴり手を抜きたい・・・そんな時にどうぞ♪


【材料】(1.5人分?)
 辛ラーメン(インスタント麺)・・・1袋

 豚肉・・・大人茶碗3分の2くらい
 人参・・・5cmくらい
 しいたけ(戻したもの)・・・2枚
 白菜・・・3枚
 にら・・・お好みの量

A:しょう油・酒・片栗粉・・・各小さじ1
 
 中華ダシ(顆粒)・・・小さじ2分の1くらい
 塩・こしょう・・・適量
 ラー油(お好みで)


【作り方】
1. 豚肉を細切りにしてAの調味料をもみこんでおく。

2. 野菜類を出来るだけ同じ大きさに切りそろえておく。

3.鍋に湯を沸かして麺を芯が残るくらいの固ゆでにする。

4,フライパンに油大さじ1,5くらい(分量外)を入れて熱し、豚肉としいたけを入れて炒める。豚肉の色が変わったら人参・白菜・にらの順に入れて、中華ダシをふりいれて手早く炒める。

5.固めに茹でた麺を4の鍋に入れてすばやく炒め塩・こしょうで味を整える。最後にお好みでラー油をかける。


韓国のラーメンは太麺が多くてしっかりしているので、炒めてもべちゃっとなりにくいです。とにかく辛くてコクがないおいしくない韓国のインスタント麺も一工夫すれば立派な主食になります。具は冷蔵庫の隅で寂しそうにしているクズ野菜で充分です。うちの息子君は甲殻類アレルギーで食べられないのですが、シーフードミックスを使えば『海鮮塩焼きそば』になりますね♪




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| 主食系 | 11:16 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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こむ家のいちご天然酵母


こむ家の発酵マシーンです。デザインはイマイチですがこれがなかなかの優れモノ。酵母起こしはもちろん、パン生地の発酵・ヨーグルト・納豆まで作れちゃいます♪





いちご酵母を発酵させている様子です。頭にはビニール袋をかぶせています。酵母の発酵には酸素が必要なので、ぴっちり蓋を閉めてしまう方法より元気の良い酵母が早く起きる気がします。






↑の発行器に入れて4日目が経過したところです。





発酵とは関係ありませんが、次回のお菓子作りに使うべくドライ苺を作りました。激乾の韓国の冬は乾物作りにもってこいの季節です。



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干し柿入り蒸しパンのレシピ




大好きな干し柿を入れて蒸しパンを作りました。水分フリーで食べ応えのある蒸しパンです。おやつだけでなく朝食にもどうぞ♪


【材料】(マフィンカップ6個分)
A:卵(中)・・・2個
 無塩バター・・・15g
 砂糖・・・60g

B:薄力粉・・・150g
 ベーキングパウダー・・・小さじ山盛り1

 干し柿・・・1個
 栗の渋皮煮・・・2個


【作り方】
1. Aをボールに入れ、泡だて器で砂糖が溶けて白っぽくなるまで混ぜる。

2. ふるっておいたBを1のボールへ入れ、粘りが出ないようにさっくりとすばやく混ぜ半分に分ける。半分の生地にきざんでおいた干し柿を、もう半分の生地にはきざんだ栗の渋皮煮を混ぜ込む。

3.2をマフィンカップ7~8分目くらいまで入れ、蒸気の上がった蒸し器で10分~15分くらい蒸して出来上がり♪


個人的な好みですが、干し柿入りの方はほうじ茶と一緒にいただくのが1番相性が良い気がします。もう少し軽い口当たりにしたい時はAの材料に牛乳又は水を足してバターをサラダ油に換えてみてください。




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| お菓子系 | 09:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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栗の渋皮煮のレシピ




近所の大型スーパーで栗が安く売っていたので思わず買ってしまいました。私の大好きな『レミーマルタン』を入れてちょっぴり贅沢な渋皮煮を作ってみました。

【材料】(?人分)
 栗(鬼皮つきで)・・・1kg

A:黒砂糖(無ければ白砂糖でも)・・・600g
 水・・・800ml
 洋酒(お好みで)・・・適量

 重曹・・・大さじ1くらい
 水(茹でこぼし用)・・・適量
 
 
 【作り方】
1. 栗を洗ってボールなどの容器に入れ熱湯をそそいでしばらく置いておく。鬼皮がやわらかくなったら、栗のおしりの部分から包丁を入れて渋皮を傷つけないように丁寧にむく。

2. 1の栗を鍋に入れひたひたになるくらいに水を注ぎ、重曹大さじ1くらいを入れたら強火にかける。

3. 沸騰してアクが出始めたら弱火にし、お湯が真っ黒になるくらいまで5分くらい煮る。

4. 3の煮汁を捨てて栗の表面を流水でやさしく洗いながら固い皮(筋)を取り除く。全部きれいに洗い終えたら再び2の作業を繰り返す。湯の表面にアクが浮いてこなくなり水に透明度が出てくるまで5回ほどこの作業を繰り返す。

5. 3・4のアク抜き作業を終えたら、茹で汁だけを捨てる。ここへAを入れて中火にかける。グラニュー糖が溶けたら弱火にしてシロップ状になるまで数分煮る。(栗が割れてしまうのを防ぐ為、あまりかき混ぜない。)

6.液体がシロップ状になったら、栗だけを取り出しシロップだけをさらに弱火で煮詰める。(この時にお好みで洋酒を入れる)ややとろみがついたら火を止めて、取り出しておいた栗を再び鍋に戻して一晩おいて出来上がり♪



渋皮煮は色々な作り方があるようですが、↑は私の母が作っていたレシピです。母は水ではなくいつも赤ワインで煮ていましたが、私はシロップを煮詰める作業の最後の過程で、レーズンを漬け込んでいるレミーマルタンを大さじ2弱加えました。なので残ったシロップもとても良い香りでおいしいです♪このシロップはアイスにかけたり、パンケーキにかけたりして使えそうですね。
より『照りとつや』を出すために黒砂糖を使いました。




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いちご天然酵母のあんまんレシピ




今年の冬は苺が安く出回っています。季節外れですがいちごで酵母を起こしてあんまんを作ってみました。


【材料】(10個分)
A:強力粉(前種用)・・・80g
 いちご酵母エキス・・・80g

B:薄力粉・・・170g
 砂糖・・・大さじ1
 塩・・・一つまみ
 サラダ油・・・大さじ1
 生いちご(中くらい)・・・3個

 あんこ・・・適量


【作り方】
1. 前種を作る。Aをボールに入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ(練らないように)ラップをして発酵させる。

2. 1の前種がホットケーキを焼いている時のように、プツプツと泡が立って2~3倍に膨らんだら、サラダ油以外のBを入れて10分くらいこねる。表面がつるんとしてつやが出てきたら、サラダ油を入れて馴染ませるようにこねる。

3. 2にラップをかぶせて生地が2倍くらいになるまで一次発酵させる。生地を発酵させている間にあんこを1個分大さじ1くらいづつにまるめて準備しておく。

4. 生地の発酵が完了したら、30cmくらいの太さの棒状にのばして包丁で10等分する。切り目に少量の打ち粉をして、手のひらで軽く押しつぶす。この押しつぶした生地の周りを麺棒で薄くのばす。後ほどあんこをのせるので、蒸した時に切れてしまわないよう真ん中はのばさないようにする。

5. 利き手と逆の手のひらに生地を乗せ、生地の真ん中の盛り上がっている部分にあんこをのせる。利き手の親指と人差し指でひだをとりながらあんこを包んでいく。

6.出来上がった5に乾燥しないようにふたをして10分~15分くらい二次発酵させる。発酵完了の目安は生地がやや膨らんでひだがゆるんでいるくらい。

7.蒸気の上がった蒸し器に6を並べて10分弱くらい蒸して出来上がり。(時間は目安です。ご自宅の蒸し器とご相談くださいね)一口ほおばると優しい苺の香りが口にふんわりとと広がります♪



天然酵母に関する時間はその環境によって大きく差が出るので割愛しました。参考までに、、、↑の前種は前日寝る前(深夜12時くらい)に仕込んで翌朝8時頃にボールをのぞいたら出来上がっていました。一次発酵は1時間弱でボールいっぱいに膨らみました。ちなみに韓国は冬はオンドルという床暖房の為、部屋はとても暖かい(暑い)です。こむ家は室温25℃~28度、湿度は40%前後になっています。
生地に生いちごを練りこんだため、やや水分過多になった気がします。次回はドライいちごで挑戦してみたいと思います。




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韓国風海苔巻きキンパプのレシピ

韓国 太巻き 本格 恵方巻き 作り方 レシピ  




【材料】(3本分)
 米…2合
 牛肉…50g
 にんじん…1/4本 
 ごぼう…1/3本
 ほうれん草…1/2束
 たくあん
 ソーセージ
 卵…1個
 海苔…3枚

 (牛肉味付け)
A:砂糖…大さじ1/2
 醤油…大さじ1
 コチュジャン…大さじ1/2

(ごぼう味付け)
B:砂糖…大さじ1/2
 醤油…大さじ1
 みりん…小さじ1
 だし汁…大さじ3

(ごはん味付け)
C:塩…小さじ2
 ごま…小さじ2
 ごま油…小さじ2


【作り方】
1. お米はいつもより若干水を少なめにして硬めに炊く。
2. 牛肉は食べやすい大きさに切り、Aで味付けをしてフライパンで炒めておく。
3. ごぼうとにんじんはきんぴらごぼうを作る要領で切りそろえ、ごぼうはBで味付けをしてフライパンで炒め、にんじんは塩・こしょうを軽くふって炒める。
4. ほうれん草はさっとゆでて水気をしぼって5cmくらいの長さに切りそろえておく。たくあんとソーセージは幅5mmくらいの棒状に切りそろえておく。
5. 卵は黄身と白身に分けてそれぞれフライパンに薄く流し込んで焼いて錦糸卵を作り4と同じように切っておく。
6.ごはんにCを入れよく混ぜ合わせる。
7.巻きすに海苔をのせ、手前1cm、向こう側1.5cmほど残してごはんを薄く敷く。
8.7に2・3・4・5の具材を並べて手前から巻く。
9.包丁にごま油少々をつけて切り分けて出来上がり。


中に入れる具材はお好みで良いと思います。チーズやキムチを入れてもおいしいです汁気のある物を入れるときはしっかり水気をしぼってから巻いた方が見た目も食感も良いです。日本の太巻きと違ってごはんの量が少ないのでけっこうパクパクとたくさん食べられちゃいます。



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こむ家風豚プルコギのレシピ



韓国 プルコギ レシピ 
【材料】(3~4人分)
 豚肉 400g
 玉ねぎ 中1個
 長ねぎ 1本
 青唐辛子 1本(無ければしし唐やピーマンで代用)
 赤唐辛子 1本(無ければ赤ピーマンで代用)

A:下味(ヤンニョムジャン)
 コチュジャン 大さじ2
 しょう油 大さじ1
 酒 小さじ2
 砂糖 大さじ1
 りんご又は梨のすりおろし 大さじ1
 にんにくのみじん切り 小さじ2
 ショウガのみじん切り 小さじ1
 ごま油 小さじ1
 すりごま 小さじ1

 塩・こしょう 少々
 油 適量
(好みで)粉唐辛子

【作り方】
1. 下味のヤンニョムジャンAをすべて合わせてよく混ぜておく。
2. 豚肉は食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄いくし型切りにし、長ねぎ・青唐辛子・赤唐辛子は斜め切りにしておく。
3. 2の豚肉にAのヤンニョムジャンの半量をよく揉みこみ、2の野菜にも残りのヤンニョムジャンの半量を軽く和え1時間ほど置いて味を染み込ませる。
4. 油を入れて熱したフライパンに3の豚肉を入れて炒め八分ほど火が通ったら、残りの野菜を入れて炒める。
5. 残りのヤンニョムジャンと塩・こしょうをしてさっと炒め、味を調えて出来上がり。


プルは『焼く』、コギは『肉』と言う意味なので肉を焼けばすべてプルコギと言うことになるわけですが・・。入れる野菜は何でも良いと思いますので冷蔵庫の野菜室の片隅で寂しそうにしている野菜を見つけたらプルコギに入れてあげてみてください。↑のヤンニョムジャンの分量ですと辛い物好きさんには少し甘めですので、好みで粉唐辛子をプラスしてください。
このままホカホカごはんにのせれば『プルコギ丼』の出来上がり♪
冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもGOODです




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唐辛子入り肉じゃが



【材料】(2~3人分)
じゃがいも 中3個
牛豚合挽き肉 50g
青唐辛子 3本(無ければししとうで代用)

A:挽き肉下味(ヤンニョム)
 しょう油 大さじ3
 砂糖 大さじ1
 にんにくのみじん切り 小さじ1と1/2
 すりごま 小さじ2
 ねぎのみじん切り 小さじ1
 ごま油 小さじ2

 だし汁 1カップ
 塩・こしょう少々


【作り方】
1. Aをすべて合わせてタレを作り挽き肉にもみ込んでしばらくおいて味をなじませる。
2. じゃがいもは食べやすい大きさの乱切りにして面取りをしておく。青唐辛子は真ん中に縦に切れ目を入れて中の種を取り除き、2cmくらいに切っておく。(ししとうを使う場合は、フォークなどで穴をあけておく)
3. フライパンで1を油がほとんど無くなるまでよく炒めてじゃがいもを加える。じゃがいもに油がまわったらだし汁をひたひたになるくらいに加えて柔らかくなるまで強めの中火で煮る。
4.最後に青唐辛子を加えてさっと火を通して塩・こしょうで味を整え、好みでごまを散らして出来上がり。


ちょっぴりピリリとした辛味がおいしいご飯にぴったりのおかずです。挽き肉を炒める際にしっかりと油を飛ばしておくのがポイント。少量で作るより多めに作った方がおいしいです




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こむ家流 韓国風さばの味噌煮のレシピ



【材料】(4人分)
さば4切れ 酒大さじ3 みりん大さじ1 しょう油大さじ1 砂糖大さじ3 味噌大さじ3 コチュジャン大さじ1 水1カップ しょうがの輪切り2枚 ねぎ適量


【作り方】
1.さば・しょうが・水以外の調味料をすべてよく混ぜ合わせておく。さばの皮には切れ目を入れておく。
2.鍋に水・しょうが、1で合わせておいた調味タレの1/3量を加えて沸騰させる。そこへ皮を上にしてさばを入れ、落しぶたをして弱火で5分ほど煮る。
3.残りの調味タレの1/2量を加えさらに10分ほど煮込む。
4.最後に残りの調味タレとねぎを加え、とろみのついた煮汁をまわしかけて数分煮たら出来上がり。


甘辛のタレでごはんがどんどん食べられちゃうこむ家で大人気のメニューです。ポイントは1回目→臭み消し、2回目→味を染み込ませる、最後→味噌&コチュジャンの香り付け3回に分けて調味タレを入れること。今回は最後にねぎを加えましたが、これをししとうに変えてもおいしいですお好みで最後に針しょうがやシラガねぎを乗せてどーぞ





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豆もやしビビンバのレシピ


石焼ビビンバ レシピ おいしい ナムル

【材料】(4人分)
お米3合 水3カップ 豆もやし1袋 牛肉100g えごまの葉2枚

牛肉下味用薬念(ヤンニョム):しょう油大さじ1 ねぎのみじん切り小さじ1/2 にんにくのみじん切り小さじ1/2 すりごま小さじ1/2 ごま油小さじ1/2
味付け薬念(ヤンニョム):しょう油大さじ1 唐辛子粉小さじ1 ねぎのみじん切り小さじ1/2 にんにくのみじん切り小さじ1/2 すりごま小さじ1/2 ごま油小さじ1/2 塩少々


【作り方】
1.お米を洗いざるにあげて水気をきっておく。豆もやしはひげ根をとってきれいに洗いざるにあげておく。
2.炊飯器に米→もやし→米→もやしの順に入れ水3カップを入れ普通に炊く。
3.牛肉は食べやすい細切りにし薬念で和えておく。えごまの葉は千切りにしておく。
4.フライパンで3の牛肉を炒める。
5.ごはんが炊けたらよく混ぜてしばらく蒸らす。
6.ごはんを器に盛り炒めた牛肉・えごまの葉・味付け薬念をのせてよく混ぜて出来上がり。






おかずいらずでどんどん食べられる簡単&おいしい&安いビビンパプです。こむ家では炊飯器の代わりに土鍋で炊くことが多いです。(土鍋だとべっちゃりしない&15分ほどで炊ける!)もやしから水分が出るので水加減は普段より若干少なめに。えごまの葉の代わりにレタスでもおいしいです




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食べたら焼肉!生春巻きのレシピ





【材料】(?人分)
豚の三枚肉適量 レタスの葉適量 えごまの葉適量 ライスペーパー適量
<パジョリ(辛味ねぎ)材料>:長ねぎ1本 米酢大さじ1 砂糖大さじ1 粉唐辛子小さじ1と1/2 塩・しょう油少々


【作り方】
1.長ねぎは5cmくらいの長さに切り白髪ねぎを作る容量で繊維にそって千切りにし、1度水でもみ洗いする。
2.1に米酢・砂糖・粉唐辛子・塩・しょう油を入れ混ぜ合わせる。
3.三枚肉は塩コショウをして軽く焦げ目がつくくらいに焼く。
4.ライスペーパーにレタス・えごまの葉・1と2をのせて巻く。


お酒のおつまみやアッパのお弁当のおかずetcこむ家のお助けレシピです。写真の撮り方が上手ではないのでそう見えないかもしれませんが食べたら焼肉そのものでおいしいです。三枚肉の代わりにベーコンをかりかりに焼いて巻いてもおいしいですよ。パーティーの多くなるこの季節、ちょっとしたオードブルとしてもいかがでしょう?



焼肉のお供に

韓国で焼肉と言ったらサムギョプサル(豚の三枚肉)パジョリはかかせない





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キムチ入りポテトサラダのレシピ



【材料】(4人分)
じゃがいも中2個 さつまいも中1本 ツナ缶1缶 キムチ大さじ3 あさつき適量
<和えダレA>:マヨネーズ大さじ5 しょう油小さじ1 ごま油小さじ1 キムチの汁小さじ1 塩小さじ1/2 こしょう少々



【作り方】
1.じゃがいもとさつまいもは蒸かして(又はゆでる)じゃがいもは皮をむき、さつまいもは皮を残したまま1cm~2cmくらいのさいの目切りにする。
2.キムチは汁気を軽くしぼって食べやすい千切りにし、ツナはオイル(又は水気)を切っておく。
3.Aと2を入れてよく混ぜ合わせる。
4.3を1にからめ、お好みであさつきを散らして出来上がり。


お芋をつぶす手間がないので比較的短時間でできると思います。少し酸っぱくなったキムチを使うとさつまいもの甘みとの味の絡みが絶妙でとてもおいしいですキムチ+ツナ+マヨネーズの組み合わせはとても相性が良いです。お好みで玉ねぎやミックスベジタブルなんかを加えてもGOOD




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春菊ナムルのレシピ

syungiku-namulu.png




【材料】(?人分)
春菊1束 
ナムルの元(ヤンニョム):しょう油大さじ1 ねぎのみじん切り大さじ1弱 にんにくのみじん切り小さじ1 すりごま大さじ1弱 塩小さじ1/2 ごま油大さじ1 こしょう少々


【作り方】
1.春菊をゆでて冷水に取り軽くしぼって3~4cmの食べやすい大きさに切りそろえておく。
2.ナムルの元(ヤンニョム)をすべて混ぜ合わせる。
3.2を1に加え手で和えて出来上がり。


あっという間にできるナムルはこむ家では毎日のように食卓にのぼります。薬念(ヤンニョム)には色々な種類がありますが、今日登場した薬念をこむ家ではナムルの元と呼んでいます。これはけっこう用途の広い和えタレで定番のほうれん草やにんじんナムルにも応用できます。にんにくのみじん切りとねぎのみじん切りは電子レンジで30秒ほどチンすると特有の苦味が抑えられて味がまろやかになります。鍋物の多くなる季節になりました。春菊があまってしまった時は是非どーぞ




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こむ家流ユッケジャンのレシピ



【材料】(4人分)
牛肉(カレー・シチュー用)200g 
長ねぎ2本 
豆もやし100g 
ぜんまい水煮50g 
大根1/4本 
人参1/3本 
まいたけ1房 
卵2個 
塩小さじ2 
こしょう少々 
顆粒だし適量 
水2Lくらい(鍋八分目)

薬念(ヤンニョム):しょう油大さじ1 ごま油小さじ1 塩小さじ1/2
タテギ: 粉唐辛子大さじ3 しょう油大さじ1/2 長ねぎのみじん切り大さじ2 にんにくのみじん切り大さじ1 ごま油小さじ1 


【作り方】
1.鍋に水・牛肉を入れアクをとりながら中火で10分~20分ほど煮てダシ汁をとり漉し、好みで顆粒だしを加えておく。豆もやしはひげ根をとって洗いざるにあげておく。
2.1の牛肉は繊維にそって手で食べやすい大きさに裂いておく。
3.大根・人参は食べやすい大きさの短冊切りにし、長ねぎはななめ切り、ぜんまいは5cmくらいの食べやすい長さに切りそろえておく。
4.2と3を薬念を加え手で和える。
5.鍋にごま油を熱し、弱火でタテギを焦がさないように気をつけながら香りが立つまで炒める。
6.5に4を加え7~8割り程度火がとおるまで炒めたら豆もやしを入れ1のだし汁を加えてふたをして中火で10分ほど煮込む。
7.最後に溶き卵をまわし入れ塩・こしょうで味を調えて卵がふんわりと浮いてきたら出来上がり。




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キムチ入り粕汁のレシピ



【材料】(4人分)
 豚肉100g キムチ茶碗一杯分 にんじん 1/2本 ごぼう 1本 こんにゃく 半分 里いも 2個 油揚げ 1枚 酒粕 100g
 みそ 大さじ2 だし汁1L ごま油少々

【作り方】
1. 豚肉は食べやすい大きさに切る。酒粕は小さくちぎって湯に浸し柔らかくしておく。キムチは汁気を軽くしぼり食べやすい短冊切りにして砂糖ひとつまみをふりかけておく。油揚げは千切りにし熱湯をまわしかけて油抜きしておく。
2. ごぼうはささがきにしてさっと酢水に通す。里いもは5mm幅に切り塩をふりかけて軽くこすってぬめりを取っておく。にんじんは食べやすい大きさの乱切りにし、こんにゃくは手でちぎってアク抜きをしておく。
3. 鍋にごま油少々を入れて熱し、豚肉を少し色が変わるまで炒めたらキムチを加えてキムチの色が透き通ってくるまで弱火で炒める。
4. 3に2の野菜を加えて全体に油をまわしたら、だし汁+酒粕とみそを合わせたものを1/3だけよく溶いて加え、具材が柔らかくなるまで煮る。
5. 最後に残りの酒粕+みそを加えてひと煮たちさせて出来上がり。お好みであさつきをちらして。


一般的な粕汁の作り方と違ってこむ家ではまず具材を炒めてから煮込みます。酒粕とキムチの相乗効果で身体がぽっかぽかになる冬にはもってこいのレシピです私はこれを食べた次の日はお通じが良いので、便秘でお困りの方にも良いかもしれませんよ

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ブロッコリーナムルのレシピ

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【材料】(?人分)
ブロッコリー1株 
ナムルの素(ヤンニョム):しょう油大さじ1 ねぎのみじん切り大さじ1弱 にんにくのみじん切り小さじ1 すりごま大さじ1弱 塩小さじ1/2 ごま油大さじ1 こしょう少々

【作り方】
1. ブロッコリーはよく洗って食べやすい大きさに房分けして切る。
2. フライパンを熱し1をいれ水大さじ1強くらいと塩ひとつまみをふりかけてふたをし3分くらい蒸す。
3. ナムルの元をボールに合わせておく。
4. ブロッコリーに火が通ったら3に加えてよく和えてできあがり。


ブロッコリーを水茹ですると水っぽくなり歯ごたえも悪くなるのでこむ家ではいつも↑の方法で火を通します。(ほうれんそうや他の葉物類もこうしてます)この方が栄養も水に流れ出さず光熱費の節約にもなって一石二鳥野菜の高い今の時期ですと冷凍ブロッコリーを使って作るのも良いかもしれません。冷蔵庫で2~3日は保存できます。




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こむ家流キムチチャーハンのレシピ

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【材料】(2人分)
ご飯2合 キムチ茶碗1杯分くらい 長ねぎ1本 ハム4枚 ししとう2本 卵2個 しょう油大さじ1強 砂糖一つまみ 塩・こしょう少々 サラダ油大さじ2 


【作り方】
1.キムチは軽く汁をしぼって食べやすい大きさにきざみ、砂糖一つまみをまぶしておく。
2.長ねぎ、ハム、ししとうを食べやすい大きさにきざむ。
3.フライパンに油を入れて熱し、ハムを軽く炒めたらキムチを入れ、香りがたってキムチの色が透き通ってきたら長ねぎ・ししとうを入れざっと炒める。
4.3にあらかじめ温めておいたご飯を入れて炒め、しょう油をまわしかけ塩・こしょうで味を整え、別に焼いておいた半熟目玉焼きをのせ出来上がり。

すっぱくなったキムチに砂糖をひとつまみかけておくと、酸味が抑えられて味がまるくなります。ハムでなくてもベーコンやツナ缶で作ってもおいしいですチャーハンはサッと作ってガツガツ食べられる庶民の食べ物なので、入れる材料は冷蔵庫の残り物たちで良いと思います。冷蔵庫の片隅でキムチが寂しそうにしていたら是非是非チャーハンにしてあげてください




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ごぼうチャプチェのレシピ



【材料】(?人分)
牛肉100g
ごぼう1本 
にんじん1/3本
ピーマン2個
干ししいたけ2枚
A:牛肉&しいたけ味付け
 しょう油大さじ1
 砂糖小さじ1
 酒大さじ1/2
 すりごま小さじ1
 白ねぎみじん切り小さじ1
 にんにくのみじん切り小さじ1
 塩・こしょう
B:ごぼう味付け
 砂糖大さじ1/2
 しょう油大さじ1
 みりん小さじ1
 だし汁大さじ3
C:和えダレ
 しょう油大さじ1
 砂糖大さじ1/2
 酒大さじ1
 ごま油小さじ1
 すりごま小さじ1
 


【作り方】
1.牛肉を細切りにし、戻して千切りにしたしいたけと一緒にAで和えてしばらくおいて味を染み込ませる。
2.ごぼうとにんじんはきんぴらごぼうを作る要領で長さ5cmくらいに切りそろえておく。ごぼうは酢水にさっと通してざるにあげておく。ピーマンは千切りにしておく。
3.にんじんを熱したフライパンに入れ、塩・こしょうで軽く味付けをして手早く炒める。ピーマンも同様に炒めて一度皿に取り出しておく。
4.ごぼうを軽く炒めたらBを加えてさらに炒めて味を染み込ませたら一度皿に取り出しておく。
5.フライパンにごま油を入れ1を炒める。
6.ボールに1~5までの具材とCを加えてよく混ぜ合わせて出来上がり。


チャプチェは漢字で『雑菜』と書きますが、とても手間のかかる料理です。ごぼうを春雨に替えて作れば一般的な春雨のチャプチェになります。その場合スーパーなどで見かける緑豆春雨を使うとべっちゃりとして歯ざわりの良くないものになってしまいますので、できればさつまいものでんぷんから作られている韓国産の春雨を使うほうがおいしくできると思います。でも「わざわざ取り寄せるのはもったいない・・・」という場合はマロニーちゃんで代用するとなかなか美味しくできますよ
↑のごぼうチャプチェは冷蔵庫で3日くらいは日持ちしますし冷凍保存もできますので、こむ家ではちょこっとお弁当のスペースが空いてしまった時などに入れたりしています。





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豚バラ肉と大根の韓国風煮込みのレシピ


レシピ

【材料】(4人分)
 豚バラ肉1本
 大根1/4本
 じゃがいも中2個
 にんじん1/3本

A:ヤンニョム(煮込みダレ)
 しょう油大さじ2
 砂糖大さじ1
 ねぎのみじん切り大さじ1と1/2
 にんにくのみじん切り小さじ2
 すりごま小さじ1
 塩・こしょう

 水1.5カップ
 ごま油
(あれば)ローリエ1枚

【作り方】
1. 豚バラ肉は1度30分ほど茹でて余分な油を落とし、2cmくらいの厚さに切っておく。
2. 大根は1~1.5cm幅のいちょう切りにし、じゃがいもとにんじんはそれぞれ乱切りにして面取りをしておく。
3. 2の野菜の水気をよくふき取って軽く素揚げし、油を切っておく。
4. 鍋にごま油を熱し、1の豚肉を入れ軽く焦げ目をつけたら水Aと水1カップ・ローリエの葉を入れ落し蓋をして20分くらい煮込む。
5. 4の水分が半分くらいになったら2の野菜を入れ、さらに残りの水1/2カップを足して5分~10分くらい煮込んで出来上がり。

骨付き豚カルビの煮込み(デジカルビッチム)の応用(?)です。骨付きスペアリブだとちょっとお高いので、こむ家では豚バラ肉の安売りの日に作ります。野菜を素揚げすることによって味凍みが良くホクホクとした食感になります素揚げがめんどうな時はそのまま煮込んでも良いですが、時間短縮&煮崩れを抑えるために1度電子レンジで2分程チンしてから煮込むと良いですよ





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参鶏湯(サムゲタン)のレシピ




【材料】
 鶏丸ごと1羽
 もち米1合
 なつめ4個ぐらい
 にんにく5~6片
 しょうが1片
 塩・こしょう
(お好みで)わけぎ 錦糸卵

【作り方】
1. 鶏肉はお腹の辺りに切れ目を入れて流水で中をきれいに洗う。
2. もち米を洗って水に30~1時間程浸してふやかしておく。
3. 1の鶏肉のお腹に2のもち米とにんにく3片くらい、なつめ2個くらいと水を入れて鶏の足を交差させて中身が出ないようにたこ糸などで縛る。
4. 鍋に3の鶏肉としょうが・残りのにんにくとなつめを入れ、さらに水をひたひたになるくれいに注いだら強火にかける。
5. 沸騰してきたら中弱火にして鶏肉がやわらかくなり水が白く濁ってくるまでじっくり煮込む。
6.最後にわけぎと錦糸卵をお好みでのせる。

韓国のお店などで食べると朝鮮人参や栗などが入っていますが、日本にいるとなかなか手に入り辛いのでこむ家で作る場合は大抵↑のようなレシピです。食べるときは鶏肉を大皿にのせてみんなで取り分けて食べます。煮込みの段階で味付けをしていないので食べるときにお好みで塩・こしょうをつけて。最後に残ったスープに別炊き(または煮込むときにスープで一緒に炊いたもの)のもち米を入れて雑炊のようにしていただきます。
圧力鍋を使うと柔らかくふっくらとしたサムゲタンになるようですが、こむ家にはないので、普段ごはん炊きに使っている大黒セリオンごはん鍋4合炊で作っています。熱効率が良いので美味しく早く出来上がりますし、そのまま食卓に出しても『それっぽい』雰囲気なので本当にオススメですよ




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韓国風じゃがいも鍋『カムジャタン』のレシピ





【材料】(3人分)
 豚の背骨 一匹分(約700g~1kgくらい)
 ジャガイモ 中4個
 えごまの葉 10枚~20枚
 春菊 1束
 赤唐辛子 2本 
 長ねぎ 2本
 しょうが 1片
 米のとぎ汁 1.5カップ
 水 
 
{タテギ(スープの素)} 
A:にんにく 10片くらい
 生姜 1片
 しょうゆ 小さじ2
 すりごま 大さじ1と1/2
 粉唐辛子粉 大さじ5
 ごま油 大さじ2と1/2

B:テンジャン(又は味噌)小さじ1と1/2
 塩 大さじ1と1/2
 こしょう

【作り方】
1. 豚の背骨はきれいに洗って大きな鍋などに水を張り一晩漬けて余計な血を抜いておく。
2. 1の水を捨て新しい水を沸騰させて豚の背骨を入れ、5分~10分くらい煮たらゆでこぼす。
3. 鍋に豚の背骨を戻してひたひたくらいに水を入れ、ぶつ切りにした長ねぎ1本と包丁の背でつぶしたしょうが1片を入れて1時間以上煮込む。(しょうがは皮ごとつぶして入れた方が豚の臭みが残らない)
4. タテギを作る。Aのにんにくとしょうがをみじん切りにする。フライパンにごま油を入れて中弱火で熱し、Aを入れて焦がさないように木べらなどで混ぜながらトロリとしてくるまで炒める。
5. 3に4のタテギAとB、米のとぎ汁を加えてさらに1時間以上煮込む。
6.じゃがいもは別鍋でやっと竹串が通るくらいの硬さに蒸しておく。(又はゆでるor電子レンジでチンしておく)
7.最後にじゃがいも、えごまの葉、春菊、赤唐辛子、残りの長ねぎを加えてさっと火を通したら出来上がり。

豚の背骨を使っていますが、元々脂肪分が少ないうえに1度ゆでこぼしているのでとってもヘルシーな鍋です。豚の背骨はお肉屋さんで入手できると思います。ちなみにこむ家の近所のお肉屋さんでは背骨1匹分(700gちょっと)でなんと170円です!ところがカムジャタン用に処理されている韓国の豚の背骨と違って、日本の場合は捨てる部分なので食べるお肉はあまりついていません。背骨は食べるというよりは『ダシをとるため』と半分割り切って作った方が良いと思います。もしお肉をがっつりいただくのであればスペアリブなどで代用されても良いかもしれません。スペアリブを使ってのカムジャタンのレシピはコチラ
使うじゃがいもは水分の多い新じゃがより、少し古くなって水分の少ない物を使った方が味がよく凍みてほくほくした食感が楽しめます。
味付けのタテギはお好みで調節しながら加えてください。





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しめじと牛肉のナムルのレシピ



【材料】(?人分)
しめじ2房
牛肉赤身50g

A:牛肉下味(ヤンニョム)
しょう油大さじ1
 酒大さじ1/2
 砂糖小さじ1
 にんにくのみじん切り小さじ1
 すりごま小さじ2
 ねぎのみじん切り小さじ1
 ごま油小さじ2

 塩・こしょう少々


【作り方】
1. 牛肉は食べやすい細切りにしAで和えてしばらくおいて味をなじませる。
2. しめじは洗って房を手で分けて、さっと茹でておく。茹で上がったら軽く水分をしぼっておく。
3. フライパンにごま油を熱し(分量外)1を弱火で炒めて牛肉に火が通ったら2のしめじを加えてさっと炒め、塩・こしょうで味を整えたら出来上がり。


他のきのこ類でも同じように作れます。特にエリンギがオススメ他のナムル類と一緒にごはんに混ぜればあっという間にビビンバの出来上がり♪にんにくの量を少なめにすればお弁当のおかずにもぴったりですよ





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2008年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年02月