| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

おかず要らず♪ごちそう麻婆丼のレシピ








旦那さんが昇進したので何かごちそうを作ってお祝いしようかなぁと思い、「何食べたい?」と聞いたら「マーボ豆腐!」と即答で返ってきました。いいね、いいねぇ、安上がりで♪いえいえ、安くないんです!清水の舞台からダイブして、世界で1番2番を争う高級牛『韓牛』のひき肉を使いました。
かなり前にアップした麻婆豆腐のレシピは豚挽き肉だけのものですが、今回アップするレシピは牛肉+豚挽き肉のブレンドです。味の決め手はピーシェン豆板醤と生トマト。トマトを入れることでコクが増して辛さもマイルドになり、ちょっとした中華料理店で食べるような高級感のある味に大変身です。
こむ家では食べる時に各自お好みでトッピングして食べるのですが、定番の花椒(ホワジャオ)やラー油・きざみ長ねぎに加えて外せないのがきざみセロリ。長男君は「マーボー豆腐にはセロリがないとねっ」と言いながらどっさりかけて食べます。その他おススメなのが、りんごやキムチ。もうこれだけトッピングを用意すれば他におかずはいりません!
豆腐を入れる前の段階で冷凍しておけますので、お肉が安い時にたくさん作っておくと便利です作り方の手順を『ごはん泥棒な麻婆豆腐のレシピ』で写真付きで紹介していますので詳しくはそちらでどうぞ




【材料】(6~7人分位)
 木綿豆腐…(水切り前の状態で)450g
 牛ひき肉…300g
 豚ひき肉…200g

 トマト…(粗みじん切り)2分の1個
  
A:長ねぎ(みじん切り)…大さじ1と2分の1
 にんにく(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…大さじ2
 生姜(包丁の腹で押しつぶしてみじん切り)…大さじ2
 トウチ豆鼓(みじん切り)…大さじ1と2分の1

B:豆板醤…大さじ1
 甜麺醤…小さじ2

C:醤油…大さじ2
 酒…大さじ2
 顆粒中華だし…16g
 水…700ml

D:片栗粉…大さじ4
 水…120ml

 塩・胡椒

(お好みでトッピング)
 きざみ長ねぎ
 花椒
 ラー油
 きざみセロリ
 きざみりんご
 きざみキムチetc




【作り方】
1:豆腐はキッチンペーパに包んでお皿ではさみ重石をして30分くらいおいて水切りし、1.5cm大くらいの角切りにする。

2. 深めのフライパンに牛と豚の挽き肉を入れてから火を入れる(強火)。フライパンに火がまわったら粗みじん切りにしたトマトを入れてさらに炒める。肉の脂と水分がほとんどなくなるまでじっくりと炒めたら、肉を周りによせてAを入れて香りが立つまで炒める。

3:2にBを入れてさらに香りが立つまですばやく炒める。

4:周りによせておいたひき肉と中央の調味料類を混ぜて軽く炒めたら豆腐を入れ、豆腐に調味料がからむようにさらに炒める。

5:4にCを入れて煮込む。沸騰したら中火に落としてアクを取りながら数分煮る。

6:豆腐が調味料を吸って色が変わったら塩・胡椒で味を整えDを入れてとろみをつけて出来上がり♪



とろとろ系がお好みの場合は絹ごし豆腐でどうぞ♪韓国に来てからこむ家では『プッチム用豆腐』を使っています。
豆腐を入れる前の段階まで作っておいて冷凍保存が出来ます。食べる時は解凍してから豆腐を入れ、電子レンジで数分温めるだけOKです。
トマトは熟しているもので(見切り品くらいの方がおいしい!)。トマトの皮が気になるときは予め湯剥しておきます。
顆粒だしは創健社 中華風だし一番を使っています。




ポチっと応援してくださるとこむが喜びます♪


にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

| 主食系 | 00:31 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ハート型の焼きビビンバおにぎりのレシピ







こむ家オリジナルの焼きおにぎりで、食べると石焼ビビンバの味そのもの。タレは長男君が食べられるように少々甘めの『甘辛ダレ』です。おたふくさんのソース系がお好みの方にはちょうど良いかもしれませんが、関東人の私はもうちょっとしょっぱ辛いのが好みかも… コーラは大事な隠し味なのでなるべく省かないで!
焼いてタレを付ける前の段階まで作業して冷凍しておけるので忙しい朝には助かります。お米星人の長男君は朝から↓をガッツリと2個たいらげて出かけて行きます。
韓国では冷蔵庫に常に何かしらのナムルが常備されている家が多いのですが、日本で↓をナムルから作るとなると大変なので、スーパーのお惣菜コーナーにある三色ナムルセットのようなものを買ってきて作れるよう、今回は日本のスーパーで売っていそうなナムルで作りました。



【材料】(4~5個分)
 温かいご飯…大人茶碗2杯分

A:卵黄・・・1個
 片栗粉…小さじ1
 コチュジャン…小さじ1強
 胡椒…適量
 
(混ぜ込むナムル類)
 ほうれん草…80g
 ぜんまい…50g
 にんじん…25g
 韓国のリ…3g(食べ切りサイズ1パック分くらい)

(タレ)
 コチュジャン…大さじ1
 はちみつ…小さじ1
 醤油…小さじ2分の1
 ごま油…小さじ2分の1 
 コーラ…小さじ2



【作り方】
1.タレの材料をよく混ぜ合わせておく。Aを混ぜ合わせておく。韓国のり以外のナムル類はそれぞれ粗みじん切りにする。(水分が多い場合は軽く絞っておく)

2.フライパンを弱めの中火で熱して、ほうれん草→ぜんまい→にんじんの順にパチパチと軽い音がし始めるくらいまでしっかり炒めて水分を飛ばしていく。(水分が多く残っているとべチャっとなって型崩れします)

3:温かいご飯にAと1で混ぜておいたタレから大さじ1を取り分けて加えてまんべんなく混ぜたら、2のナムル類と韓国のリを加えてさらに混ぜる。

4.お好みでハート型のセルクルに詰めて型抜きする。

5.フライパンにごま油をひいて弱めの中火で熱し、4を両面焼く。

6.おにぎりの表面がうっすらと色付いてフライ返しなどで触れても型崩れしないくらいに焼けたら、タレを刷毛で塗って両面を焼く。お好みで2回~3回タレを付けて焼いて出来上がり♪(焦げやすいので注意して焼きましょう)




ご飯はかために炊いたものがベターです。混ぜ込むナムルは何でも良いのですが、水分の多い豆もやしは避けたほうが良いです。
冷凍保存する時は4の作業までして冷めてから1つずつラップで包んでジッパー付きの袋に入れて保存します。食べる時は電子レンジで解凍してタレを付けて焼けばOKです。
コチュジャンの辛さや味は製造会社によってかなり違う(そして輸出用はさらに辛さが違う!)のでお好みで調整してください。↑の配合で長男君は「ちょっと辛い」と言いながら平気で食べますが、日本のお子さんや辛さに弱い方には辛いかもしれません。。



にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ


| 主食系 | 22:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT